クリニックについて
海外医療機関との連携
海外の医療機関との連携
腰痛治療においては、たとえ専門家であっても
絶対的な正解を断言することは難しいのが現実です。
これは、現在でも腰痛の発症メカニズムや病態の全てが
解明されていない部分があるためです。
私たちは、世界中の医師と定期的にカンファレンス・連携を行い、各患者様にとって最適な治療法を多角的な視点で検討しています。
その結果、多くの患者様が腰痛の改善を実感されることを
期待しております。
フランス医師との連携
長年セルゲル法などの先進的な腰痛治療法を実践してこられたフランスのレユニオン大学病院センターに所属されているコールマン医師を当院にお招きして、1週間弱にわたって、しっかりと意見交換、情報交換、実際に治療を行いながらの技術指導などを行って頂きました。また、セルゲル法で使用する医療機器のメーカーのCEOである、ミカエル氏も同じ日程で日本に来て頂き、世界中に導入されているセルゲル法の詳細な情報を提供頂きました。
イタリアでの研修
日本でも課題となっている椎間板以外の腰痛原因、椎間関節炎及び筋膜性疼痛症候群に対するオゾン治療法を習得する目的でイタリア(ボローニャ)のベッラーリア国立病院に行きました。そもそもベッラーリア国立病院は、オゾン治療発祥の地であり、EU圏の医師だけでなく、オゾン治療に従事する各国の医師が研修を受ける病院として有名です。研修では、多くの患者様にとって問題となっている椎間関節炎及び筋膜性疼痛症候群に対するオゾン治療の有効性と治療法を学ぶ事ができました。
イタリア医師との連携
今回は、ベッラーリア国立病院からのチリッロ医師を招き、当院にてオゾン治療の研修を行いました。チリッロ医師からのオゾン治療の詳細な説明やアプローチの仕方等をお話いただいた後、実際の治療を行いながら技術指導などを行っていただきました。オゾン治療は腰椎疾患にだけでなく、頸椎疾患にも効果的です。今回の研修を通して、頸椎疾患の治療に関する情報をいただいており、当院にてさらなる治療の発展を目指していきたいと思います。
フランスとイタリア医師との連携
当院は、ラクにリスクの少ない治療を安心して受けていただくために、海外の医療機関と積極的に連携をとっています。今回は、脊柱管狭窄症に対する新しい治療法を導入するために、フランスとイタリアからの医師をお招きして、新治療・フローレンス法の実習を行いました。フローレンス法は、脊柱管狭窄症に対してだけではなく、すべり症、椎間関節症にも効果的です。 今回の研修を通して、腰椎疾患の治療に関して意見交換をし、更なる治療の発展を目指していきたいと思います。
イタリアの研修
ILC国際腰痛クリニック大阪院の開院に先立って、大阪院スタッフがイタリア(ボローニャ)のベッラーリア国立病院へオゾン治療法を研修するために行ってきました。ベッラーリア国立病院では腰部・頚部のオゾン治療は年間およそ100件ほどの実績があるといいます。2日間の研修において、イタリアの医療に関して知識を深めると同時に、1日8件ずつの腰と首のオゾン治療と、筋肉へのオゾン注入する治療を見学して、オゾンの注入の仕方、治療効果などについて学ぶことができました。
フランスとイタリア医師との連携
今回は、脊柱管狭窄症・すべり症・腰椎不安定症に対する新しい治療法を導入するために、フランスとイタリアからの医師をお招きして、新治療・Qフローレンス法の実習を行いました。Qフローレンス法は特殊なデバイスを棘突起間に埋入することで、狭くなった脊柱管を広げて、ずれている背骨の配置を治すことができ、脊柱管狭窄症・すべり症・腰椎不安定症に効果的な治療法です。今回の研修を通して、腰椎疾患の治療に関して意見交換をし、更なる治療の発展を目指していきたいと思います。