ILCのぎっくり腰
に対する治療

世界54カ国以上で採用されている
椎間板の修復・再生治療「セルゲル法」が日本で実施可能

手術が出来なかった方や、
手術後再発してしまった場合でも、
リスクが少ない日帰り治療が受けられます。

腰痛のイメージ

ぎっくり腰とは?

ぎっくり腰は突然腰に激痛が走り、ほとんど動けなくなる恐ろしい症状です。
余談とはなりますが、ぎっくり腰は「頭痛」や「坐骨神経痛」などと同様に病気の名称ではなく、症状を示している名称となります。

ぎっくり腰は下記のような動作や行動をした時に発生することが多いです。もしお心あたりがありましたら、ぎっくり腰の経験者かもしれません。

  • 急に重いものを持ち上げた時
  • 遠くのものを取ろうとして、ぐーっと無理に前かがみの姿勢になったとき
  • 重いものを持った状態で上半身をねじった時
  • 上半身をねじる動作をした時
  • 朝起き上がろうとした時
  • スポーツをしていて、急に腰に激痛が走った時
  • 背中を勢いよく反らした時
  • くしゃみをした後
腰痛が発生しやすい動作

などなど、たくさんございますが、
ぎっくり腰を繰り返している方の場合は、特に原因となる動作をしていなのに、発生することもあります。
ぎっくり腰は極めて再発しやすい症状なので、日々の生活習慣や食生活も含め、注意が必要になります。

ぎっくり腰の原因

当院では主にぎっくり腰の原因は大きく分けて3つあると考えており、実際に当院を受診される患者様でも、1つ目の原因によるぎっくり腰を繰り返してきたケースが非常に多いです。

  1. 椎間板が原因のぎっくり腰

    椎間板はゼリー状の髄核と呼ばれる物質の周りを線維輪という硬い年輪状の層で覆われているという構造をしております。健康な椎間板では、周りの層である線維輪に傷や穴はありません。

    正常な椎間板では、繊維輪に亀裂やひび割れはない

    ところが、重いものを持ったり、急にねじったりして椎間板に強い衝撃などが加わると、線維輪に傷がついたり穴ができたりします。その傷や穴からゼリー状の髄核が外に漏れてしまうと、それが炎症の起こし、激痛を引き起こす原因になります。
    炎症は放っておいても自然に収まります。が、ここでとても大事なことがあるのですが「傷ついた線維輪までは自然には治らない」ということです。

    傷ついた繊維輪までは自然に治らない

    ぎっくり腰を繰り返す方が多いのと、2回目以降は強い衝撃がなくとも、発生しやすくなるのはこのためなのです。
    すなわち、傷ついた状態の線維輪からは髄核が漏れやすくなっておりますので、簡単に炎症を引き起こしぎっくり腰になりそうな状態を感じたり、実際にぎっくり腰を起こしやすくなっています。

  2. 椎間関節が原因のぎっくり腰

    背骨にも肘や膝や股関節と同様に関節があり、それを椎間関節と呼びます。そこが炎症を起こすことで強い痛みを生じることがあり、これを椎間関節障害といいます。

    椎間関節が炎症を起こすことで強い痛みが発生

    椎間関節には通常よりも痛みを感じる神経がたくさん通っているため、少しの炎症でも激痛を感じやすく、ぎっくり腰の1つの原因になります。
    椎間関節の炎症は安静にしていれば時間の経過とともに収まっていきますので、痛み止めなど内服薬で炎症が収まるまで様子を見るケースが多いと思います。

  3. 筋膜・筋肉が原因のぎっくり腰

    脊柱起立筋、多裂筋、腰方形筋

    脊柱起立筋や多裂筋、腰方形筋などの腰を動かしたり、支えたりしている筋肉に生じた肉離れや筋肉を覆っている膜に損傷が発生して一瞬にして急激な痛みが発生している状態です。

    腰の筋膜や筋肉の損傷により、一瞬にして急激な痛みが発生

    ただし筋膜や筋膜によるぎっくり腰は痛み止めを内服して、痛みの無い範囲で日常生活を過ごしていると、数日~2週間ぐらいで痛みは収まっていき、完治するのが比較的多い症状ですので心配はいりません。

ぎっくり腰を繰り返すとどうなるか

椎間板由来のぎっくり腰を繰り返すと、椎間板のクッション成分である髄核が少しずつ外に漏れていき、椎間板がだんだんと潰れていってしまいます。椎間板が潰れてしまうと様々な病気の原因となってしまいます。
椎間板が潰れて大きく飛び出した場合には、椎間板ヘルニアや脊柱菅狭窄症の原因になります。また、椎間板が潰れて不安定になることで上下の背骨がずれやすくなってしまい、本格的にずれてしまうとすべり症の状態になってしまいます。

すべり症、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症

これらの病気にまで進行してしまうと、痛みだけではなく「しびれ」の症状がお尻から足にかけて出てくるケースが多いです。そうなってしまうと治療法も限られてきたり、治療効果も出にくくなってしまうので、まずは早めに整形外科でMRIを撮って状態を確認することがとても大事です。

ぎっくり腰の治療について

上述の通り、椎間板由来のぎっくり腰は何度も再発してしまいますので、根本的な原因の解決のためには、傷んだ椎間板の修復が必要となります。
当院の4つの治療法の中でも椎間板を修復する機能があるのはセルゲル法のみとなります。

当院では遠方からの患者様も多いため
当院の治療への適用について、事前に確認して頂く事も可能です。

患者様の症状について、
無料で画像相談を承ります!

当院の治療法について

当院の治療法は、セルゲル法・ハイブリッドレーザー法・PODD法・PLDD法の4つがございます。

上述の通り、各腰痛疾患の根本原因は「椎間板の老化による炎症や変形」にあります。4つの治療法に異なる特徴やメリットがありますが、唯一「椎間板の修復」が可能な「セルゲル法」についてまずはご案内したいと思います。

01

セルゲル法

セルゲル法とは

セルゲル法とは、欧州を中心に世界54ヶ国以上で導入されている先進的な腰痛治療法となります。椎間板のボリュームが減少する事がなく、治療後に薬剤がゲル状のインプラントとして椎間板に残るので、椎間板を温存する事が可能です。最近の研究では治療後に椎間板の容積が増加していることも分かってきております※1。また、椎間板を修復し髄核の漏れが防がれることによって、椎間板自体が自身の再生能力によって元の正常な機能を回復すると考えられています※2。

※1 参照元:European Journal of Radiology 109 (2018) 101–107 , Efficacy of an ethyl alcohol gel in symptomatic disc herniation より
※2 参照元:インターナショナル・ジャーナル・オブ・スパイン・サージェリー第15巻付録1 椎間板変性症の再生治療より

認定証
※医療機関が「セルゲル法」を行うにはこのような認定証が必要になります。

セルゲル法の治療における世界的第一人者であるJ. Theron医師の研究論文「Percutaneous Treatment of Lumbar Interverteral Disk Hernias With Radiopaque Gelified Ethanol - A preliminary study」より、セルゲル法の実際の治療結果について一部引用しご紹介致します。

原文:Very good or good results were obtained in 202 (91.4%) of the 221 patients in group A. Of the 44 patients in group B, 37 patients (84%) presented very good or good results and in 9 (82%) of the 11 patients of group C, we obtained similar results. There was no allergic complication in any of our patients. Long-term follow-up magnetic resonance showed a dramatic reduction in hernia volume. 和訳:A群の患者221例中202例(91.4%)で非常に良いまたは良い結果が得られた。B群の患者44名のうち37名(84%)がvery goodまたはgoodの結果を示し,C群の患者11名のうち9名(82%)が同様の結果を示した。アレルギー性の合併症は見られなかった。長期経過のMRIでは、ヘルニア体積の劇的な減少が確認された。

セルゲル法の治療方法について

  • 01 治療箇所の確認

    X線透過装置を使用しながら、治療箇所の確認をおこないます。

    炎症で痛みが発生
  • 02 椎間板への穿刺

    局所麻酔をおこなった後、X線透過装置を使用しながら0.8mmの針を椎間板内に挿入します。

    椎間板に針を挿入
  • 03 ジェルの注入

    0.8mmの針を挿入後、椎間板内にインプラント化するジェルを注入します。

    インプラント化するジェルを注入
  • 04 椎間板周囲に鎮痛薬注入

    インプラント化するジェルを注入後、椎間板の周りに炎症を抑えるオゾンと鎮痛薬を入れていきます。

特徴とメリット

  • 外科的治療やレーザー治療では不可能であった椎間板の修復が可能
  • 椎間板が修復されることで、椎間板自体が自身の再生能力によって回復する
  • セルゲル法では「局所麻酔」で行うため、身体への負担が小さい
  • 治療は細い針で行うため、傷が極小で回復も早い
  • 治療は非常に短時間で終了するため、日帰りでの治療が可能
  • 世界54ヶ国以上で導入されている安心かつ実績のある先進的な腰痛治療法

Flow 治療の流れ

  • 受診のイラスト
    01 受診

    MRI・レントゲンの撮影を行い、その後医師の診断を行います。
    診断にてセルゲル法が適応する場合はその日の午後から治療を行う事が可能です。

  • 治療前のイラスト
    02 治療前

    施術室に入り腰に局所麻酔を行い、検査で確認した腰椎の椎間板に針を挿入。
    造影検査で椎間板の損傷箇所を確認します。

  • 治療のイラスト
    03 治療

    透視装置で椎間板の位置を確認しながら損傷箇所に薬剤を投与。薬剤が浸透したところで針を抜き止血します。

  • 帰宅のイラスト
    04 帰宅

    治療後1時間ほど個室で安静にし、治療後の診察を受けてご帰宅となります。
    ※帰宅時間は患者様の症状や状態によって異なります。

Price セルゲル法の治療費用

治療箇所 1箇所 2箇所 3箇所 4箇所 5箇所
治療費用 1,200,000円
(税込1,320,000円)
1,300,000円
(税込1,430,000円)
1,400,000円
(税込1,540,000円)
1,500,000円
(税込1,650,000円)
1,600,000円
(税込1,760,000円)

※当院で治療を行う場合、診察・診断費用、MRI等の検査費用は全て上記の費用に含まれます。
※本治療方法は健康保険が適用されないため、全額自費診療となります。
※治療(日帰り椎間板治療)のみの場合はクレジットカード(VISA,MasterCard,JCB,アメリカン・エキスプレス,ダイナース,ディスカバー)によるお支払いが可能です。
※リハビリ(腰痛特化型リハビリ)もご希望される場合は銀行振込によるお支払いが可能です。
※医療費の確定申告にて税金の還付を受ける事が出来ます。

1. セルゲル法について

この治療で使用されるDiscogelは医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医療機器ですが、「医師等の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。日本では、未承認医療機器を、医師の責任において使用することができます。

2. Discogelについて

  1. Discogelの入手経路について当院で使用しているDiscogelはフランスのGelscom社で製造されたものを当院で個人輸入しております。
    個人輸入された医薬品等の使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
    https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/kojinyunyu/index.html
  2. Discogelの国内の承認医薬品等の有無:国内においては承認されている医療機器はありません。
  3. Discogelの諸外国における安全性等に係る情報
    CEマーキングを取得しています(認証年月日:2007年10月5日)。CEマーキングは、製品がすべての関連する欧州医療機器規則(MDR)の安全性及び性能に関する一般要求事項(GSPR)を満たしていることを医療機器製造業者が主張するものであり、欧州連合内において機器を上市するために必要な法的要求事項です。
    欧州医療機器規則(MDR: Medical Device Regulation)に準拠しています。欧州医療機器規則 Regulation (EU) 2017/745 は EU における医療機器に対する要求を定めるものです。
  4. Discogelの副作用等について
    治療で使用する局所麻酔のお薬が注射針に沿って拡散し、一時的なしびれなどを引き起こす可能性があります。治療後1週間前後で一時的に痛みが発生する可能性があります。理論的には、治療時にDiscoGelが神経根に接触すると一過性の火傷のような感じをもたらす可能性があります。神経痛を伴う一時的な放射状の刺激が治療直後に現れる可能性があります。可能性は非常に低いですが、治療後に椎間板の容積が大きく減少した場合には腰痛が悪化する可能性があります。その他、咽頭痛、一時的な排尿障害、アレルギー反応、椎間板炎が発生する可能性があります。
  5. Discogelが使用できない対象者(禁忌について)
    構成成分に対するアレルギーがあることが知られている方、重度のうつ病、その他痛みの解釈が困難な状態にある方には使用できません。また、妊娠中の方には適応していません。

FAQ 当院の治療法とぎっくり腰に関するQ&A

Q
ぎっくり腰は何日くらいで治りますか?
A
強い痛みは1週間前後くらいで緩和し、多くの場合は1か月くらいで問題ない程度まで緩和します。
強い痛みが1週間以上続く場合は骨折などの問題が生じている可能性があるので、整形外科を受診することをお勧めいたします。
Q
ぎっくり腰は自然に治りますか?
A
急激な外力に伴う組織の損傷が症状の起因です。損傷部位が自然治癒できる部位であれば、自然に治癒します。
Q
ぎっくり腰を早く治すにはどうすれば良いですか?
A
痛み止めなどの服薬をしながら、可能な範囲で日常生活を行う事です。また、痛みがある部位は出来るだけ温めるようにしてください。
Q
ぎっくり腰になったらどうしたらいいですか?
A
無理に動いたりせずに、膝を曲げて横向きで寝たり、楽な姿勢をとるようにしてください。
ぎっくり腰になった当日のみ冷やすと良いです。
また、痛みが強いと呼吸が浅くなり、交感神経が優位になり痛みに対して過敏な状態に陥ります。できる範囲で鼻呼吸をゆっくり行う事で、副交感神経が働き、痛みに対して過敏な状態を抑制することが出来ます。
Q
ぎっくり腰になった時にやってはいけないことはありますか?
A
無理に動かすことや痛い部位をストレッチすることは控えてください。
また過度な安静も良くありません。
Q
ぎっくり腰の初期症状は?
A
急激な腰部痛・臀部痛・下肢への放散痛・痺れなどがあります。
Q
ぎっくり腰と椎間板ヘルニアとの違いは?
A
ぎっくり腰は関節/筋・筋膜/靱帯/椎間板が起因となる急激な痛みのことです。
一方椎間板ヘルニアは椎間板内から髄核が漏れ出していることを指します。
Q
自分の症状がぎっくり腰だと、どうしたら分かりますか?
A
明確な基準はありませんが、動けないくらいの痛みが急激に出現することです。
Q
ぎっくり腰でお風呂に入ってもいいですか?
A
痛みが出てすぐでなければ、入っていも大丈夫です。
体を温めることで血流の流れがよくなり、一時的に症状が強くなりますが、大きな問題ではありません。
Q
ぎっくり腰にならないように気をつけることは何ですか?
A
同じ姿勢を長時間取りすぎないこと、胸椎や腰椎,股関節、足首や足の指などの部位を適度に動かすことです。
Q
ぎっくり腰の別名は?
A
急性腰痛症です。

ILC×リハビリでコラボレーションするぎっくり腰の治療

セルゲル法では椎間板自体の修復・再生を行うことができ、またその他日帰り椎間板治療も当院では行っていますが、腰痛の原因が椎間板だけでなく、筋肉・関節・靭帯などが影響している可能性があります。当院ではリハビリ専門スタッフと連携して、筋肉・関節・靭帯などが影響している腰痛も一緒に治療をすることを推奨しています。
尚、遠方の方や海外の患者様には短期集中プログラム提供しております。

  • ILC国際腰痛クリニックで治療

    日帰り椎間板治療

    神経原因となる腰痛疾患・症状改善

    椎間板の治療箇所
  • ILCの先進リハビリプログラム

    腰痛特化型リハビリ

    関節・筋肉・靭帯原因となる腰痛疾患・症状改善

    腰痛特化型リハビリの治療箇所
  • 01

    ILCの腰痛特化型リハビリ

    ぎっくり腰に対する当リハビリの考え方

    ぎっくり腰は体の硬さ・体の使い方に拙劣さがある状態で体を動かすと、腰椎周囲の関節/筋・筋膜/椎間板/靱帯にストレスが集中し、局所の組織に損傷が加わることで発症すると言われています。ぎっくり腰を一度経験した人は、6割くらいの割合で再発すると言われておりQOL低下の要因の一つになっています。ぎっくり腰が再発しやすい理由として、椎間板など損傷が残りやすい組織がある事・仕事内容や生活習慣での体の使い方が原因で腰椎周囲の組織の負担がかかりやすくなっている事などが考えられます。前者の場合は椎間板の修復させることが最も重要になり、後者の場合は再発しないような体づくりが必要不可欠となります。

  • 02

    ILCの腰痛特化型リハビリ

    ぎっくり腰に対する評価の方法について

    まずは問診にて痛みが出たきっかけや普段の生活習慣,仕事内容など、どのような要因がぎっくり腰を引き起こしているのか詳細に確認をしていきます。問診から予測される体の負担となっているストレスが具体的にどの部分に,どの体の動きをした時に生じているのかを痛みが出ない範囲で寝た状態や立った状態でゆっくりと体を動かしながら腰周囲の評価だけではなく、足の先から頭のてっぺんまで体全体を評価していきます。

  • 03

    ILCの腰痛特化型リハビリ

    ぎっくり腰の具体的なリハビリ内容について

    当リハビリでは現在出ている痛みの緩和を行う事はもちろん、体のどの動きが腰に負担を及ぼしているかを究明し、動きを修正し、再発しない体づくりまで行うことが重要と考えています。したがって、ベッド上でのリハビリだけではなく、普段の動作の中でどの動きがダメで、どの動きが良いかを患者さん自身に理解してもらいながら、立ったり座ったり歩いたり、実際に体を動かしながら適切な体の使い方が出来るようにリハビリを行っています。
    大きな動きや強い力が必要なリハビリは一切行わず、如何に体を上手に動かせるようになるかという事に着眼を置いてリハビリを行っています。

  • 04

    ILCの腰痛特化型リハビリ

    ぎっくり腰のリハビリの治療期間について

    ぎっくり腰を発症してすぐにリハビリを行う事は腰痛ガイドラインでは、強く推奨されておらず、症状が出てすぐの場合は、生活習慣の見直しや鍼治療がメインとなります。ぎっくり腰を発症してから1か月以上経過してもまだ痛みが残存している場合は、リハビリが必要となります。その場合のリハビリ期間は症状の強さ,損傷部位,仕事内容,運動に対する理解力などによって異なりますが、きちんと運動をできる方の場合であれば2週間に1回程度の当リハビリを平均して1~2か月程度治療を継続する必要があります。
    損傷部位が椎間板に由来している場合は、椎間板の修復が必要になるので、上記の日数以上の日数が必要となります。

当院は治療効果100%を目指し、先進的な医療技術を取り入れつつ患者様ひとりひとりのお悩みに寄り添い、30分以上じっくりと時間をかけて「適切な診断」と「適切な治療法のご提案」をできるよう丁寧かつ入念に診察を行っております。
今抱えている痛みやしびれを軽減したりなくす方法がきっとありますので、諦める前にお気軽に当院までお電話を頂ければと思います。

院長:簑輪 忠明

Drのイメージ