治療法一覧
セルゲル法
椎間板修復インプラント治療術 セルゲル法
セルゲル法で使用するジェル状の医療機器がインプラントとして椎間板に残り、クッションとして機能することで椎間板を温存します。また、椎間板を修復し髄核の漏れが塞がれることによって椎間板自体が自身の再生能力によって元の正常な機能を回復することが期待される治療法です。欧州を中心に世界54ヶ国以上で導入されている先進的な腰痛治療法となります。
- 治療時間
- 1箇所10分~
治療後約90分は安静が必要となり、術後診察・お会計後にご帰宅頂けます。
軽動作は翌日から可能ですが、スポーツや重労働は1ヶ月程度見合わせる必要があります。
セルゲル法は欧州を中心に
世界54ヵ国以上で導入され、
45,000件以上の治療実績があります。
(2008年〜2024年4月)
当院は世界の中でも
治療/問い合わせ数ともに
数多くの実績があります。


このようなお悩みの方が対象
- ・ 長い間、腰痛で悩んでいるが痛みやしびれがひどくなってきた
- ・ 腰痛の手術(MED法、固定術、形成術など)を勧められている
- ・ 腰痛の手術で入院したくない、手術が怖い
- ・ 腰痛の手術をしたが改善しない(再発した)
- ・ なかなか時間が取れないため、日帰りで行える治療を望んでいる
- ・ 身体への負担が少ない治療を望んでいる
セルゲル法の主な特徴
-
身体への負担とリスクが
少ない日帰り治療 - 治療時間は1箇所10分程度で、治療後約90分は安静が必要となります。安静後は術後診察・お会計後にご帰宅できます。
-
老化した椎間板の
緩衝機能(クッション)を改善 - 椎間板にインプラントとして残るので椎間板の緩衝機能(クッション)としても作用します。
-
レーザー治療やオゾン治療
外科的手術に代わる新治療 - レーザーや外科的手術を行ったが、効果が無かった場合でも治療可能です。
※ご高齢の方(80歳以上の方)も治療が可能です
Treatment for repairing the intervertebral disc セルゲル法は、椎間板を修復する治療法です。
椎間板ヘルニアだけでなく、椎間板損傷が原因の幅広い疾患に対して適用できます。
加齢や損傷などにより椎間板が本来の形を保てなくなり変性していきます。それで椎間板の機能が低下し、痛みなどの症状が生じます。変性が進むと、椎間板内にある髄核が外に飛び出し、椎間板ヘルニアとなり、ヘルニアで脊柱管が圧迫され(脊柱管狭窄症)、脊椎が不安定となり(腰椎不安定症)、ずれてしまう(すべり症)ことがあります。椎間板が潰れてしまうと脊椎同士が衝突しやすくなり、変形性腰椎症・変形性頚椎症となります。
このように、様々な脊椎疾患が椎間板損傷から始まります。
椎間板の損傷が原因となる疾患の治療としては、椎間板を修復するセルゲル法が適応できます。

他の治療法では不可能であった「椎間板の修復」が可能なため、根治的治療になりえます。
加齢や損傷などにより椎間板が本来の形を保てなくなり変性していきます。それで椎間板の機能が低下し、痛みなどの症状が生じます。変性が進むと、椎間板内にある髄核が外に飛び出し、椎間板ヘルニアとなり、ヘルニアで脊柱管が圧迫され(脊柱管狭窄症)、脊椎が不安定となり(腰椎不安定症)、ずれてしまう(すべり症)ことがあります。椎間板が潰れてしまうと脊椎同士が衝突しやすくなり、変形性腰椎症・変形性頚椎症となります。
このように、様々な脊椎疾患が椎間板損傷から始まります。
椎間板の損傷が原因となる疾患の治療としては、椎間板を修復するセルゲル法が適応できます。
入院が必要なく、日帰りで治療できます。
セルゲル法の治療時間は30~40分程度で、治療後は約90分安静してから帰宅でき、入院が必要ありません。
治療前の診察を含め、すべて1日で終わらせます。
外科手術後に痛みがとれなかった方や、再発してしまった場合でも治療を受けることができます。
前述したように、外科的手術ではヘルニアの部分を切除したり、脊椎を固定したりしますが、椎間板の亀裂は修復できていないため、術後も椎間板が次第に変性していき、ヘルニアが再発してしまいます。
手術後の椎間板ヘルニアの再発リスクが約64%とされています。*1
セルゲル法では「椎間板の修復」が可能ですので、外科的手術を受けた後でも、再発してしまった場合でも治療を受けられます。
*1 参照元:Lu Hao, Shengwen Li, Junhui Liu, Zhi Shan, Shunwu Fan and Fengdong Zhao. Recurrent disc herniation following percutaneous endoscopic lumbar discectomy preferentially occurs when Modic changes are present. Journal of Orthopaedic Surgery and Research, volume 15, 176 (2020)
80歳以上の高齢者でも治療を受けることができます。
セルゲル法は局所麻酔で行われますので、身体への負担が小さいです。切開もされず、細い針での治療ですので、傷が極小で回復も早いです。
外科的手術と比べれば、治療後の合併症がなく、高齢の方でも治療を受けられます。
Treatable Diseases 対応している疾患
疾患
- 腰椎
-
椎間板ヘルニア/脊柱菅狭窄症/すべり性/椎間板変性症/変形性腰椎症/椎間関節症など
- 頚椎
-
頚椎椎間板ヘルニア


セルゲル法は椎間板ヘルニアに対する先進的な低侵襲治療で、欧州を中心に世界54ヵ国以上で導入されています。
従来の椎間板切除術(MEDやPELDなど)の外科的手術によるリスクを懸念されている患者様にお勧めしています。
治療方法 施術時間:1箇所10分〜
局所麻酔下で、X線透視装置を使用しながら、0.8㎜の針を椎間板に留置し、椎間板にインプラントを注入します。特に脱出したヘルニアにも、ジェルが浸透する程効果が高くなります。身体に負担が少ない局所麻酔にて、細い針のみを使用し治療を行うため傷跡も目立たず、約90分ほど安静にして頂くだけで治療後すぐにご帰宅頂けます。
-
治療前
変性した椎間板組織の一部が飛び出し、髄核が漏れ出すことで痛みを伴う炎症が発生。 神経のそばで炎症が起きることでしびれが発生。
-
治療
局所麻酔下で椎間板内に細い針を刺し、インプラント化するジェルを注入。
-
治療後
損傷していた亀裂部分にジェルが入り込みインプラント化することで椎間板が修復。飛び出した椎間板も改善される。
治療による懸念事項
治療後1~2週間は症状が一時的に悪化する可能性があります。理由として、インプラントによる減圧効果により、周囲の組織をけん引する為と考えられています。その他、椎間板がすり潰れてほとんどなくなってしまっている様な場合は治療ができない可能性があります。神経損傷は自験例でも論文でも報告はありません。ただし局所麻酔薬によるアレルギー反応出現の可能性が極めてわずかですが存在します。
セルゲル法の研究・論文について
-
Discogelの経皮的椎間板内注入に関する1年後、4年後の追跡調査研究
- 目的
-
腰椎椎間板ヘルニア(LDH)は、腰痛や根性痛の原因としてよく知られています。長年にわたり、症状のあるLDHを治療するために、さまざまな低侵襲技術や開腹手術などの治療法が提案されてきました。最近では,放射線不透過性のゲル化エタノール(RGE)であるDiscoGel®を経皮的に椎間板内に注入する方法が,LDH患者の有効な治療法として注目されています。しかし,この手技の信頼性について取り上げた研究はわずかしかない。本研究の目的は,この手技の有効性と安全性を評価することである。2012年から2015年の間にDiscoGelを用いて治療を受けた小・中径のLDH患者の手術および転帰データを分析した。アウトカム変数には、疼痛緩和、身体活動の制限、うつ病状態の重症度が含まれた。全体では、周術期の有害事象の発生を合併症率とした。
- 結果
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合計で94名の患者が研究に登録されました。1年後と4年後の追跡調査では、それぞれ90.6%と88.8%の患者で痛みの緩和が得られた。最後の追跡調査では,92.5%の患者で少なくとも満足のいく結果が得られた。身体活動の制限についても同様の結果が得られた。抑うつ状態は、治療後に有意な変化はなかった。死亡率はなく、後遺症が残った患者もいなかった。厳選された患者において、DiscoGelは痛みの緩和と身体活動の制限という点で優れた機能的結果を維持し、この種の外科的処置に関連する全体的な合併症の発生率を最小限に抑えるのに有効であることが証明された。
論文の原文はこちら
-
最初のDiscogelを使用した椎間板疾患に対する治療についての大規模研究
- 目的
-
腰椎椎間板ヘルニアの経皮治療におけるゲル化エタノールの安全性と有効性を実証する。
- 結果
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グループ A の 221 人の患者のうち 202 人 (91.4%) で非常に良好または良好な結果が得られました。グループ B の 44 人の患者のうち 37 人 (84%) で非常に良好または良好な結果が得られ、グループ C の 11 人の患者のうち 9 人 (82%) で同様の結果が得られました。いずれの患者にもアレルギー合併症はありませんでした。磁気共鳴法による短期追跡調査では椎間板にほとんどまたは全く変化が見られませんでしたが、臨床徴候とは不一致がありました。磁気共鳴法による長期追跡調査ではヘルニア容積が劇的に減少したことが示されました。
論文の原文はこちら
治療法の比較表
当院の椎間板治療 | 当院のインプラント治療 | 従来の外科手術 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
セルゲル法 |
ハイブリッド レーザー法 |
PODD法 | PLDD法 | フローレンス法 | Qフローレンス法 | MED法(内視鏡下椎間板摘出術) |
脊椎固定術 椎弓形成術 |
|
椎間板の修復 | ○ | × | × | × | × | × | × | × |
治療後の椎間板 の体積変化 |
維持~増加 | 微減~減小 | 微減 | 減小 | 維持 | 維持 | 減少 or 除去 | 減少 or 除去 |
炎症の抑制 | ○ | ○ | ○ | × | × | × | × | × |
治療時間 | 15分~20分 (1箇所) |
20分~25分 (1箇所) |
10分~15分 (1箇所) |
10分~15分 (1箇所) |
30分 (1箇所) |
30分 (1箇所) |
40分~60分 程度 |
60分~90分 程度 |
入院期間 | 日帰り | 日帰り | 日帰り | 日帰り | 日帰り | 日帰り | 約1週間 | 約1ヶ月 |
保険適用 | 自由診療 | 自由診療 | 自由診療 | 自由診療 | 自由診療 | 自由診療 | 保険適用可 | 保険適用可 |
対応病名・症状 | 多くの腰に関連する病気・症状に適用 | 椎間板ヘルニア | 多くの腰に関連する病気・症状に適用 | 椎間板ヘルニア |
・脊柱管狭窄症
・
椎間板性疼痛のある椎間板ヘルニア
・
椎間関節障害(椎間関節炎、椎間関節症)
・
軽度な変性すべり症
・
後方すべりを伴う椎間板変性症
|
脊柱管狭窄症 椎間孔狭窄症 すべり症 腰椎不安定症 |
椎間板ヘルニア 脊椎腫瘍等 |
脊柱管狭窄症 すべり症・分離症 腰椎変性側弯症 腰椎不安定症 椎間板ヘルニア 圧迫骨折 |
当院の椎間板治療 | ||||
---|---|---|---|---|
セルゲル法 |
ハイブリッド レーザー法 |
PODD法 | PLDD法 | |
椎間板の修復 | ○ | × | × | × |
治療後の椎間板の体積変化 | 維持~増加 | 微減~減小 | 微減 | 減小 |
炎症の抑制 | ○ | ○ | ○ | × |
治療時間 | 15分~20分 (1箇所) |
20分~25分 (1箇所) |
10分~15分 (1箇所) |
10分~15分 (1箇所) |
入院期間 | 日帰り | 日帰り | 日帰り | 日帰り |
保険適用 | 自由診療 | 自由診療 | 自由診療 | 自由診療 |
対応病名 症状 |
多くの腰に関連する病気・症状に適用 | 椎間板ヘルニア | 多くの腰に関連する病気・症状に適用 | 椎間板ヘルニア |
当院のインプラント治療 | 従来の外科手術 | |||
---|---|---|---|---|
フローレンス法 | Qフローレンス法 |
MED法 内視鏡下椎間板摘出術 |
脊椎固定術 椎弓形成術 |
|
椎間板の修復 | × | × | × | × |
治療後の椎間板の体積変化 | 維持 | 維持 | 減少 or 除去 | 減少 or 除去 |
炎症の抑制 | × | × | × | × |
治療時間 | 30分 (1箇所) |
30分 (1箇所) |
40分~60分程度 | 60分~90分程度 |
入院期間 | 日帰り | 日帰り | 約1週間 | 約1ヶ月 |
保険適用 | 自由診療 | 自由診療 | 保険適用可 | 保険適用可 |
対応病名 症状 |
脊柱管狭窄症 椎間板性疼痛のある椎間板ヘルニア 椎間関節障害 (椎間関節炎、椎間関節症) 軽度な変性すべり症 後方すべりを伴う椎間板変性症 |
脊柱管狭窄症 椎間孔狭窄症 すべり症 腰椎不安定症 |
椎間板ヘルニア 脊椎腫瘍等 |
脊柱管狭窄症 すべり症・分離症 腰椎変性側弯症 腰椎不安定症 椎間板ヘルニア 圧迫骨折 |
セルゲル法の治療費用
治療箇所 | 1箇所 | 2箇所 | 3箇所 | 4箇所 | 5箇所 |
---|---|---|---|---|---|
治療費用 | 1,200,000円 (税込1,320,000円) | 1,300,000円 (税込1,430,000円) | 1,400,000円 (税込1,540,000円) | 1,500,000円 (税込1,650,000円) | 1,600,000円 (税込1,760,000円) |
※当院で治療を行う場合、診察・診断費用、MRI等の検査費用は全て上記の費用に含まれます。
※本治療方法は健康保険が適用されないため、全額自費診療となります。
※治療(日帰り椎間板治療)のみの場合はクレジットカード(VISA,MasterCard,JCB,アメリカン・エキスプレス,ダイナース,ディスカバー)によるお支払いが可能です。
※リハビリ(腰痛特化型リハビリ)もご希望される場合は銀行振込によるお支払いが可能です。
※医療費の確定申告にて税金の還付を受ける事が出来ます。
1. セルゲル法について
この治療で使用されるDiscogelは医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医療機器ですが、「医師等の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。日本では、未承認医療機器を、医師の責任において使用することができます。
2. Discogelについて
-
Discogelの入手経路について当院で使用しているDiscogelはフランスのGelscom社で製造されたものを当院で個人輸入しております。
個人輸入された医薬品等の使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/kojinyunyu/index.html - Discogelの国内の承認医薬品等の有無:国内においては承認されている医療機器はありません。
- Discogelの諸外国における安全性等に係る情報
CEマーキングを取得しています(認証年月日:2007年10月5日)。CEマーキングは、製品がすべての関連する欧州医療機器規則(MDR)の安全性及び性能に関する一般要求事項(GSPR)を満たしていることを医療機器製造業者が主張するものであり、欧州連合内において機器を上市するために必要な法的要求事項です。
欧州医療機器規則(MDR: Medical Device Regulation)に準拠しています。欧州医療機器規則 Regulation (EU) 2017/745 は EU における医療機器に対する要求を定めるものです。 - Discogelの副作用等について
治療で使用する局所麻酔のお薬が注射針に沿って拡散し、一時的なしびれなどを引き起こす可能性があります。治療後1週間前後で一時的に痛みが発生する可能性があります。理論的には、治療時にDiscoGelが神経根に接触すると一過性の火傷のような感じをもたらす可能性があります。神経痛を伴う一時的な放射状の刺激が治療直後に現れる可能性があります。可能性は非常に低いですが、治療後に椎間板の容積が大きく減少した場合には腰痛が悪化する可能性があります。その他、咽頭痛、一時的な排尿障害、アレルギー反応、椎間板炎が発生する可能性があります。 - Discogelが使用できない対象者(禁忌について)
構成成分に対するアレルギーがあることが知られている方、重度のうつ病、その他痛みの解釈が困難な状態にある方には使用できません。また、妊娠中の方には適応していません。
当院のその他の治療法
- フローレンス法
-
欧州や南アメリカを中心に導入されている先進的な脊柱管狭窄症の治療法です。局所麻酔+鎮静下で経皮的にスペーサーを挿入し、狭くなった脊柱管を広げます。治療後は取り外しなども可能です。
詳細はこちら
- Qフローレンス法
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欧州を中心にで導入されている先進的な脊柱管狭窄症・すべり症の治療法です。部分麻酔+鎮静下で経皮的にデバイスを挿入し、不安定になった椎体の安定化を図るとともに、狭くなった脊柱菅を広げます。
詳細はこちら
- ハイブリッド
レーザー法 -
椎間板ヘルニアに対する低侵襲治療であるレーザー治療(PLDD)とオゾン治療(PODD)を同時に行う事で、双方の利点を併せる事を目的とした治療法です。
詳細はこちら
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PODD法(経皮的オゾン椎間板減圧術)
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1990年代より主にヨーロッパで行われている椎間板オゾン治療。椎間関節症、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などに適用可能です。
詳細はこちら
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PLDD法(経皮的レーザー椎間板減圧術)
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1980年代から日本で行われている日帰り椎間板レーザー治療。主に椎間板ヘルニアに対して選択される治療法です。
詳細はこちら
セルゲル法に関するQ&A
- Q. セルゲル法と外科的手術との再発率の違いについて
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1960年代より始まった外科的手術は、変形した骨やヘルニアなどの組織を切除し、時に固定する事を目的としていますが、スクリューによる新たな骨の損傷や根本的な治療(椎間板線維輪の修復)を行っていないため、新たな腰痛の出現と再発率が問題でした。
その為1980年代に根本的な治療を行う必要性が高まり、当院でも行っている椎間板治療が始まりました。そして、現在では様々な治療法が開発されており、特に当院で採用している治療法は椎間板の修復効果を認めており、症状の改善だけでなく、再発率が極めて低くなっています。
- Q. 治療箇所はどのように決定するのですか?
-
MRIとレントゲンの画像を見ながら30分ほどじっくりと時間をかけて医師が問診を行い、患者様に発生している状態の原因を突き止め治療箇所を決定し、対応する治療方法について患者様に説明を致します。MRIの画像では腰痛の要因として主に関連している[椎間板・神経・靭帯・関節部分]について[形状変化・神経への圧迫の状態・損傷の有無・炎症の有無]などを確認することができます。レントゲンの画像では主に骨の状態を確認することができます。
- Q. 治療後に一時的に腰痛が悪化する場合があるとのことですが、どの程度続きますか?
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個人差がありますが、一時的に増した痛みについては概ね2週間~1ヶ月程度で徐々に軽減・消失することが多いです。
- Q. 治療後はどのレベルの運動まで行うことができますか?
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一般の方の趣味の運動やスポーツであれば問題なく可能です。プロのスポーツ選手に関しては新たな椎間板の損傷が生じる可能性が高いため、医師と相談しながら検討してゆきます。
- Q. 治療後に気をつけることについて教えて下さい
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術後数日間は安静にし、長時間の座位、重い物を持ち上げる、体をひねる・曲げる・ 前屈みになる、激しい運動は避けるようにしてください。術後1週間後には、日常的な作業ができるようになります。2週間目には軽い運動が可能になります。ウェイトトレーニングは3ヵ月後から可能となります。
- Q. 保険は適用されますか?
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いいえ、保険適応ではありません。生命保険に加入されている方は対象になる可能性があります。スタッフまでお気軽にご相談ください。
- Q. 治療後はどのくらいの時間・期間で歩くことができますか?
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日帰りでの治療のため術後1時間程で歩いてご帰宅いただけます。
- Q. 治療までの通院は何回必要ですか?
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当院の治療の場合、診断後その日の内に治療を受ける事が可能です。診断のみをご希望され、後日治療だけお越しいただくこともあります。
- Q. 治療後、飛行機には乗れますか?
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術後何も問題がなければ、飛行機にお乗りいただくことができます。万が一、術後に痛みがある場合には医師の判断によりご搭乗が難しい場合もあります。
上下左右にスワイプしてください
