治療症例紹介・コラム

Colum 【若年層と腰痛(椎間板ヘルニア)】

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若年層に多く見られる椎間板ヘルニア。スポーツが原因で腰に負担がかかり、椎間板が劣化、損傷することにより症状がでます。 特に激しいスポーツ、筋力トレーニングを行う方に多く見られます。
椎間板は背骨にかかる衝撃の70%を吸収しています。背骨に負担がかかるスポーツもしくは仕事をしている若年層で多く見られます。

若年層椎間板ヘルニアの症状
椎間板ヘルニアは多くの場合急激な腰痛が始まり、ヘルニアの脱出レベルや部位に伴い少しずつ症状の現れ方が変わってきます。若年層の場合症状が急激に発症する場合と慢性的に進行する場合があります。
若年層の場合、安静と鎮痛薬で落ち着くと症状に対して重篤と考えず経過観察による傾向があるため、ぎっくり腰になり劇症化してしまう事があります。椎間板の老化は、20代から始まっています。椎間板が劣化していると、それほど強くない衝撃でもひびが入る可能性があります。喫煙による血流の悪化も、椎間板ヘルニアの要因と考えられます。
体質的に椎間板にひびが入りやすい人もいます。10代でも椎間板ヘルニアを起こす場合は、体質的な要因が考えられます。

当院では患者様の体への負担も少ない治療法である、局所麻酔下で行う日帰り治療のセルゲル法をはじめ、無料画像相談も受付けております。3ヶ月以内のMRIデータがあれば、医師が病状や治療法などを提案させて頂き、結果を担当スタッフからご連絡させて頂きます。その後治療のご予約も同時に承っております。一度ご相談のお電話をいただけたらと思います。

ILC国際腰痛クリニック東京