治療症例紹介

腰の治療症例紹介・コラム

【治療経過のご紹介 No.203】歩行時の激痛が改善した患者様

患者様

80代 男性  

2024年4月治療 治療から約12カ月以上経過

症状及び治療について

この患者様は赤い枠で示されている箇所(L2/3,3/4,4/5,5/s)に椎間板変性を認めます。

また、L2は腰椎圧迫骨折を認めます。

治療前の経過・治療について

30代の頃、テニス中にぎっくり腰を発症。

2022年、L2の腰椎圧迫骨折と診断を受ける。

2024年起床時に右臀部に痛みが出る。歩く度に痛みが出る状態になる。近医の整形外科を受診し、投薬で経過観察となる。

症状改善せず、別の病院受診。ブロック注射を提案。

自宅帰宅後、ネットで様々な病院検索し当院を知り受診となる。

治療後の経過について

各部分の痛みの数値を0~10にて患者様本人に評価してもらった表になります。

まったく痛みが無い場合を0、考えられる最大の痛みを10と評価しています。

下肢しびれおしり
治療前3008
治療から1週間後1000
治療から1か月後1000
治療から3か月後0030
治療から6か月後0000

以下はアフターフォローで連絡した際の患者様からの声になります。

1週間経過時、全体的に痛みが取れ良い状態になっている。歩くときの痛みも無くなっている。

1か月経過時、症状も出ないまま変わらない生活を送れている。

3か月経過時、痛みの症状は無いが、両側足裏にしびれを感じることがある。

6か月経過時、問題無く日常生活を送れている。

今回の患者様は、椎間板変性がメイン症状だと考えられます。

歩行時の痛みも軽減しており、患者様が一番治したいとおっしゃっていた部分が改善してとても嬉しく思います。

3カ月経過時のしびれに関しては、セルゲル法による修復途中での症状・部位の変化だと思われます。改善傾向の際にしばしば起こりえます。

※治療効果が出るまで3週間~3か月程度かかります。

※治療効果については個人差があります。同一の効果が得られない可能性があることをご承知おきください。

当院の治療法について

今回ご案内したセルゲル法の補足情報です。

セルゲル法の費用:1,320,000円/1箇所(税込み)~1,760,000円/5箇所(税込み)

セルゲル法のリスク・副作用:治療後に一過性の痛みが発生する可能性があります。神経損傷は治療の特性上、可能性がゼロではないですが、自験例でも論文でも損傷に関する報告はありません。局所麻酔薬によるアレルギー反応出現の可能性が極めてわずかですが存在します。治療後1~2週間は症状が一時的に悪化する可能性があります。理由として、インプラントによる減圧効果により、周囲の組織をけん引する為と考えられています。その他、椎間板がすり潰れてほとんどなくなってしまっている様な場合は治療ができない可能性があります。受診時に医師と相談しながら状態に適した治療方法の選択をご相談して頂きます。

更に詳しい情報については下記リンク先のページをご参照ください。

この記事の執筆者:理事長

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