腰痛は冷えから?冬の腰痛を和らげる3つの温めケア
カテゴリー:
腰痛は冷えが原因で発生することがあります。
今回は、冷えが腰痛に与える影響、寒い時期の腰痛を緩和する方法に関して解説します。

冷えによる腰痛
冬の寒い時期に身体が冷え、血管が収縮して血行不良が起こり、腰の筋肉が硬直・疲労することで慢性的な重だるさや痛みを引き起こします。臀部や腰周りの冷えが原因で、ぎっくり腰になることが少なくありません。
冷えによる腰痛の要因
冷えにより、血液循環が低下し、腰周りの筋肉に十分な酸素や栄養が行き渡らなくなり、筋肉が硬直・緊張します。
硬くなった筋肉に老廃物や疲労物質が溜まり、腰の痛みや重だるさを引き起こします。
寒い時は、背中を丸める姿勢や肩をすくめる姿勢をなりがちですが、このような姿勢は腰椎への負担となり、痛みの増悪につながります。
冷えによる腰痛の特徴
寒くなると痛みが強くなり、入浴や運動などをして体を温めると、痛みが和らぐのは冷えによる腰痛の特徴です。
また、冷えが原因の場合は、痛みが朝に起きたり、長時間座った後に動く時に発生したりすることが多いです。
冷えによる腰痛は、手足の冷えや胃腸の不調などを伴うこともあります。
冷えによる腰痛への対処方法
冷えによる腰痛を緩和するには、体を芯から温めることが大事です。
入浴やカイロ
38〜40℃のぬるめのお湯にゆっくり浸かり、全身を温めましょう。
腰の仙骨あたりにカイロを貼り、血行を促進するのも効果的です。
ツボ押し
ツボ押しで血流を促進し、身体を温めることで痛みの緩和・予防が期待できます。
指をツボに当て、息を吐きながら3秒程度押し、吸う時に力を抜き、力を入れすぎないように3回繰り返しましょう。お風呂上がりや寝る前など体がリラックスしている時が効果的です。
腰周りには、体を温め、腰の血行を良くするツボが集中しています。
◎腎兪(じんゆ):ウエストラインの高さで、背骨から指2本分外側にある左右のくぼみ

◎命門(めいもん):腎兪の真ん中、背骨の上(おへそのちょうど裏側)

◎志室(ししつ):腎兪からさらに指2本分外側

◎委中(いちゅう):膝の裏側の真ん中

ストレッチ
腰周り、臀部、太もものストレッチを行い、血行を促すと良いです。
食事や服装
温かいスープや根菜類など、身体を内側から温めるような食事を摂ることで体を温めることが有効です。
また、腹巻きや厚手の肌着で腹部を隠し、厚手の靴下で足をカバーして体を温めるとよいです。
1〜2週間経っても痛みが改善しない場合、痛みが激しい場合は、早めに整形外科を受診しましょう。
当院の治療
腰痛を緩和・予防する方法をご紹介しましたが、腰痛持ちの方は根本的な治療を受ける必要もあります。
当院は、損傷した椎間板を修復する治療・セルゲル法を行っております。
当院のセルゲル法では、椎間板のひび割れ部分を埋める薬剤を注射し、それがゲル状になってひび割れを補綴するため、根本的な治療を行うことができます。椎間板のボリュームが減少することがなく、治療後に薬剤がゲル状のインプラントとして椎間板に残りますので、椎間板が温存されることが特徴です。
腰痛でお悩みの場合は、一度当院での診察を受けることをご検討ください。