治療症例紹介・コラム

Colum 【治療経過のご紹介 No.107】セルゲル法治療後痛み再燃したが再び消失した患者様

患者様

50代 男性

2023年5月治療 治療から約11か月経過

症状及び治療について

この患者様は赤い枠で示されている箇所(L4/5、5/s)に椎間板変性が認められます。

治療前の経過・治療について

2023年5月   腰に痛みを感じ始める。下肢にも痛みが感じる時もある。

現在      酷かった時より痛みは1/10程度になっている。

過去に、L4/5レーザー治療、L5/sヘルニアに対して外科的手術 

症状改善の為、当院を受診。 

治療後の経過について

各部分の痛みの数値を0~10にて患者様本人に評価してもらった表になります。

まったく痛みが無い場合を0、考えられる最大の痛みを10と評価しています。

下肢しびれおしり
治療前0403
治療から1週間後0000
治療から1か月後01003
治療から6か月後0000

以下はアフターフォローで連絡した際の患者様からの声になります。

1週間経過時、無理をした際に痛みが出たがそれ以外は無症状。

1か月経過時、痛みが戻って来たが辛くはない。

6か月経過時、痛みが再び無くなった。

今回の患者様は、L4/5、5/sの椎間板変性が要因だと考えられます。

1週間時に症状が無くなったのは、セルゲル法の際に行ったブロック注射と同様の効果がある手技をした為と考えられます。即時性はありますが、長期間効かない為痛みが再燃する可能性があります。

3か月時の連絡は患者様が忙しく連絡を取る事が出来ませんでしたが、時間経過によるセルゲル法の効果が出て、6か月時に再び痛みが無くなりました。

仕事上運転することが多い為、患者様自身でも姿勢や休憩を挟みながら常日頃から気を付けて頂いておりました。

※治療効果が出るまで3週間~3か月程度かかります。

※治療効果については個人差があります。同一の効果が得られない可能性があることをご承知おきください。

当院の治療法について

今回ご案内したセルゲル法の補足情報です。

セルゲル法の費用:1,320,000円/1箇所(税込み)~1,760,000円/5箇所(税込み)

セルゲル法のリスク・副作用:治療後に一過性の痛みが発生する可能性があります。神経損傷は治療の特性上、可能性がゼロではないですが、自験例でも論文でも損傷に関する報告はありません。局所麻酔薬によるアレルギー反応出現の可能性が極めてわずかですが存在します。治療後1~2週間は症状が一時的に悪化する可能性があります。理由として、インプラントによる減圧効果により、周囲の組織をけん引する為と考えられています。その他、椎間板がすり潰れてほとんどなくなってしまっている様な場合は治療ができない可能性があります。受診時に医師と相談しながら状態に適した治療方法の選択をご相談して頂きます。

更に詳しい情報については下記リンク先のページをご参照ください。

この記事の執筆者:理事長