なぜ「慢性」腰痛になるのか?痛みの悪循環を断ち切る治療法
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3ヶ月以上続く腰痛は慢性腰痛といいます。その特徴の一つは痛みが長引く傾向があります。
今回は、慢性腰痛における悪循環に関して解説します。

慢性腰痛とは
慢性的な腰痛は毎日の腰への疲れが蓄積しており、筋肉が緊張して張ったり凝ったりして、重く鈍い痛みがじわじわと長期間続く傾向があります。
痛みが慢性化したら、鈍い痛みや重だるさといった症状が主で、ぎっくり腰のような激痛はあまりありません。
朝起きた時、長時間座りっぱなしや立ちっぱなしの時は痛みが強まります。
場合により、お尻、太もも、足先にしびれや痛みが広がることもあります。
慢性腰痛における悪循環
痛みがあると、その信号は腰、筋肉や靭帯から末梢神経へ、末梢神経から脊髄を経て脳に届きます。
痛が続くと、痛みの信号も繰り返し脳に届き、神経回路も強化されて敏感になります。脳や神経が痛みを記憶してしまいます。
「また痛くなる」という予測で、以前痛みが出た動きをする際に、実際は治っている場合でも脳が痛みの信号を出して、痛みを感じるようになります。
これで痛みの悪循環が生じます。
痛みの悪循環を断ち切るには
慢性腰痛における痛みの悪循環を断ち切るには、脳に安全な動き等の情報を送る必要があります。
そのため、生活習慣の見直しはとても重要です。日頃から正しい姿勢を意識し、長時間の同一姿勢を避けることが大事です。ウォーキング(週2回、30分程度)などの有酸素運動やストレッチは血行促進に効果的です。
動けない体を動ける状態に導くことで、痛みの信号をリセットしやすくなります。
根本的な治療も重要
慢性的な腰痛を改善するには、まずは神経圧迫を取り除くことが必要です。医療機関で専門医に診てもらい、適切な治療を受けましょう。
早期に適切な治療を受けることで、痛みの悪循環を断ち、重篤な疾患の隠蔽を防ぎ、生活の質(QOL)を向上できます。
当院の治療
当院は、椎間板の損傷が原因である腰痛の治療を行っております。
当院のセルゲル法では、椎間板のひび割れ部分を埋める薬剤を注射し、それがゲル状になってひび割れを補綴するため、根本的な治療を行うことができます。椎間板のボリュームが減少することがなく、治療後に薬剤がゲル状のインプラントとして椎間板に残りますので、椎間板が温存されることが特徴です。
また、当院と連携するOJウェルネスセンターにて東洋医学・アーユルヴェーダ医学のアプローチも取りいれて、普段の良くない姿勢などを修正しながら、様々な腰痛、幅広い年齢層の腰痛に対応しております。
腰痛でお悩みの方は、是非一度当院での診察を受けることをご検討ください。
監修医師情報
簑輪 忠明
理事長 兼 ILC国際腰痛クリニック 東京院 院長

所属学会・資格
- 日本腰痛学会
- 日本内視鏡外科学会
- 日本医師会認定産業医
- セルゲル法 認定医
- フローレンス法 認定医
- Qフローレンス法 認定医
- オゾン治療 認定医