知っておきたい「腰痛のセカンドオピニオン」のメリットと活用法
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腰痛は様々であり、腰痛の治療も様々です。
本当にこの治療で良いのか、外科的手術が勧められているがしたくないと思う方も少なくありません。
今回は、腰痛のセカンドオピニオンに関して解説します。
セカンドオピニオンとは
セカンドオピニオンとは「第二の意見」という意味です。ある病気に対して、多くの医師から意見を聞いて、患者が納得するベストな治療法を組み立てていくのです。
しかし、現状としては、セカンドオピニオンを受けることにためらいを感じる人も少なくありません。「主治医を信用していないかのようだ」「主治医に申し訳ない」「主治医に裏切りだ」という気持ちで、他の医師の意見を聞かなかったり、または見てくれている医師に黙って他の医療機関を受診する人もいます。
とはいえ、近年はセカンドオピニオンが大切なものだという認識が医師の間で広がってきています。医師からセカンドオピニオンを薦められている場合もあります。
セカンドオピニオンの重要性
治療方針に対して不安がある場合、勧められている治療方法以外に何か対処方法があるかと思う場合は、セカンドオピニオンを受けた方が良いでしょう。
セカンドオピニオンを受けることで、治療法の選択肢を広げたり、症状の改善に向けたアドバイスを得たりすることができます。
また、セカンドオピニオンを受けることで、病気に関する知識が深まり、自身の健康に対する意識が高まることも期待できます。自分自身が治療に参加することで、治療効果の向上にもつながるのです。
海外ではセカンドオピニオンが一般的であり、アメリカ・イスラエル・ドイツでは腰痛で手術を勧められた患者を対象によく行われています。その理由は、腰痛の原因が不特定で診断にばらつきがあること、手術の適応を確認すること、効果がはっきりしない脊椎固定術などの手術方法にリスクのあることなどが挙げられています。※1
※1 参照元:Giovanni E. Ferreira, Joshua Zadro, Chang Liu, Ian A. Harris, and Chris G. Maher. Second opinions for spinal surgery: a scoping review. BMC Health Serv Res. 2022; 22: 358.
セカンドオピニオンを受けることで、不必要な脊椎手術を避けることができることも、海外の研究で明らかになっています。※2
※2 参照元:Lenza M, Buchbinder R, Staples MP, et al. Second opinion for degenerative spinal conditions: an option or a necessity? A prospective observational study. BMC Musculoskelet Disord. 2017; 18 (1): 354.
セカンドオピニオンを受ける方法
セカンドオピニオンを受けるにはまず、主治医に相談してみることがおすすめです。主治医は、自身の専門分野についての知識や経験が豊富なだけでなく、他の医師との連携もとれているため、セカンドオピニオンを受けるための情報提供をしてくれることがあります。
また、インターネット上には、専門医のデータベースがあり、患者自身が専門医を探すことができます。ただし、自己判断での治療や医療行為は危険が伴うため、必ず専門医のアドバイスを受けるようにしましょう。
当院の無料画像相談サービス
当院では、無料画像相談を行っております。
既に撮影されたMRI・レントゲン画像と問診票を当院まで送付していただくだけで、医師が遠隔にて診断して、患者様の腰痛に合った治療法を提案します。

当院の治療
当院は、椎間板の損傷が原因である腰痛の治療を行っております。
当院のセルゲル法では、椎間板のひび割れ部分を埋める薬剤を注射し、それがゲル状になってひび割れを補綴するため、根本的な治療を行うことができます。椎間板のボリュームが減少することがなく、治療後に薬剤がゲル状のインプラントとして椎間板に残りますので、椎間板が温存されることが特徴です。
また、当院と連携するOJウェルネスセンターにて東洋医学・アーユルヴェーダ医学のアプローチも取りいれて、様々な腰痛、幅広い年齢層の腰痛に対応しております。
腰痛でお悩みの方は、是非一度当院での診察を受けることをご検討ください。