治療後のサポート体制
OJウェルネスセンター(腰痛特化型リハビリ)

Lifetime After Support 一生アフターサポート

サポートのイメージ

治療を受けてもらうことがゴールなのではなく、
めざしたいのはその先にある
患者さんの
QOL(生活の質)の向上や、
健康寿命の延伸です。
私たちはそのための「協力者」で
ありたいというスタンスです。

患者様にとって負担がかかっている動きや
生活環境を長年し続けてきた結果が
現在「痛み」として現れています。
手術をした後、その負担を根本的に
変えなければ、手術後どれだけ
良くなったとしても、身体が負担に
耐えられなければ治療した場所とは
別のところで痛みやしびれが発生する
可能性が出てきますし、
最悪は再発の可能性もあります。
ILC国際腰痛クリニックでは患者様に生涯健康に
お過ごし頂きたい想いから
一生アフターサポート」をおこなっています。

手術だけでは治らない腰痛の改善に、
多種多様の専門家が知見を集結し、
痛みやしびれ
などの腰痛治療に特化したリハビリセンターが
OJウェルネスセンター」です。

サポートのイメージ

What is back pain specific rehabilitation? OJウェルネスセンターがおこなう
腰痛特化型リハビリとは?

腰痛の原因は主にセルゲル法などの治療法の対象となる「骨、脊髄、軟骨、神経、内臓、血管等」の異常によるものだけではありません。直接的に治療を行わない「血液、血流、炎症、姿勢、歩き方、運動、筋肉のコリ、筋のハリ、インナーマッスル、体内老廃物(毒素)の蓄積、加齢による骨格筋機能低下、食事、腸内環境、ストレス、自律神経等」、実は多くの要因があります。

治療により椎間板の異常が見られなくなっても、痛みやしびれが残ってしまうこともあります。腰痛は、椎間板の損傷以外にも、脳や筋肉・骨・関節・靭帯などの問題や、血液や体質、腸に原因があることも珍しくないのです。それらが複合的に絡んで痛みやしびれを引き起こしている場合、椎間板だけを修復しても根本的な原因の解消にはならないのです。

リハビリの説明している様子 1
リハビリの説明している様子 2

そこで当センターでは、理学療法士、鍼灸師、臨床心理士、管理栄養士、セラピストなど各分野の専門家が医師、看護師らと協働し、患者さま一人ひとりの状態を評価、合同カンファレンスを行った上で計画を立て、必要なリハビリテーションプログラムを作成します。
脳が起因であれば臨床心理士、筋肉や関節など体の動かし方の改善には理学療法士、術後の組織回復には栄養が欠かせませんから管理栄養士と、それぞれのスペシャリストの知見が必要です。さらに、患部に栄養を届けるため、血流の改善が必要な患者さまには鍼灸やアーユルヴェーダやオゾン点滴の提案なども行っています。
クリニックでの治療の前後に通われる患者さまはもちろん、腰痛でお悩みの方であれば診察後にどなたでもご相談ください。

What lower back pain can't be treated with surgery? 手術だけで治らない腰痛とは?

欧州では腰や首の痛みには大きく3つの要因があると言われています

  1. 1. 椎間板・骨・神経によるもの
  2. 2. によるもの
  3. 3. 筋肉・靱帯によるもの

欧州での3つの要因に対する原因特定方法

  1. 1. 椎間板・骨・神経による痛みに対しては、画像(レントゲン・CT・MRI等)や問診による評価を行い原因を特定していきます。
  2. 2. による痛みに対しては、問診や評価シート、時にはMRIを使い原因を特定していきます。
  3. 3. 筋肉・靱帯による痛みに対しては、理学療法士による評価を行い原因を特定していきます。

日本ではこのような3つの評価を行い、腰痛の原因を特定していく事はほとんどありません。
一般的には、問診と画像(レントゲン・CT・MRI等)により「椎間板・骨・神経」等に異常がないか確認します。

「脳」痛みの信号に関与している脊髄・脳内のネットワークに生じた問題によって増強または生じる痛み、「椎間板・骨・神経」椎間板や神経の変性、損傷、虚血などによる疼痛、「筋肉・靭帯」筋肉などの炎症に伴い生じる疼痛

腰痛特化型リハビリ
OJウェルネスセンターの原因特定方法

ILC国際腰痛クリニック・OJウェルネスセンターでは欧州で行われている3つの評価を取り入れています。
海外の先進的な腰痛治療を導入する為に、様々な医師や医療機関と連携してトレーニングや研修を行い、日々腰痛治療効果100%を目指して研究を重ねており、当院は上記の3つの評価が全てではないと考え、4つ目の要因であると考えられる「腸と体質の評価も行います。

4つ目の要因となり得る「腸と体質対して、東洋医学、アーユルヴェーダ医学、腸や体質からくる腰痛の診断をサポートする為の先進的な機器を取り入れ、様々な視点から腰痛の評価を行い、全ての腰痛の原因を取り除く治療法をご提供しています。

脳、筋肉靭帯、腸体質、椎間板骨神経

ILC国際腰痛クリニックとOJウェルネスセンターでは、「セルゲル法を始めとする各治療法」と「腰痛特化型リハビリ」を連携して実施することで全体的な治療の有効率を高めることに成功しています。

腰痛の原因の特定の仕方、治療法は様々でありベースとなるプログラムに加えて、患者様の原因に合わせたプログラムを立てます。また、プログラムの中には腰痛の原因や普段の生活習慣等、腰痛に対する知識を増やしてもらう為の勉強会も開かせてもらいます。特に重要となるのは、患者様自身が何故腰痛になったのか、今後はどのような生活を送っていけば腰痛にならないのかについて知ってもらう事だと考えています。

また、このプログラムは腰痛だけでなく、老化・認知症の防止、糖尿病を含めた生活習慣病、頭痛や肩こりの改善、様々な慢性疾患に対して有用な内容となっています。
また、介護度をお持ちの患者様に関しては、介護度が下がっていく患者様もおられます。

当院では、腰痛治療をきっかけにして、患者様により良い健康な生活を取り戻して頂く事を目標としています。

臨床心理部門、先進的日帰り腰痛治療、リハビリ部門、東洋医学部門、メディカルリラクゼーション部門、ペインクリニック専門医、食事療法部門

1人ひとりにあった腰痛特化型リハビリプランの作成

当院では、1人ひとりの腰痛を引き起こしている根本的な要因を下記の2つの方法によって把握し、医師、看護師、理学療法士、鍼灸師、臨床心理士、管理栄養士、セラピストなど各分野の専門家と協働し、1人ひとりにあったカスタマイズリハビリテーションプログラムを計画し完全治癒を目指して取り組んでいます。

腰痛リハビリに特化した問診

ILC国際腰痛クリニックオリジナルの腰痛治療に特化した問診項目を元に、通常の整形外科のリハビリで行われる問診の5倍~10倍の時間をかけて行います。

最新の検査機器を使用した患者様一人一人の身体の状態の把握

例:スパイナルマウスでの身体の状態の測定

エコーをしている様子
エコーをしている内部のイメージ

Lower back pain treatment ILC国際腰痛クリニックとOJウェルネスセンターの全方位的 腰痛治療

腰痛の原因の図
  • 筋肉・関節・骨

    OJウェルネスセンターのトレーニングの様子"

    OJウェルネスセンターの「腰痛特化型リハビリ」で行う運動療法の目的は、椎間板へのストレス軽減や日常生活における姿勢や動作のしにくさの解消、痛み・痺れなどの緩和と再発しない身体づくりです。
    痛みなどの症状を緩和させる事は、患者さんのQOL(人生、生活の質)を向上に極めて重要なことです。しかし、再発するとQOLは低下し、再治療やリハビリなどを行うという手間が発生してしまいます。この手間が発生しないように、現在出ている症状は何が原因なのかを徹底的に評価し、明確にすることを行います。
    この評価を元に、原因となっている姿勢や動作・不良な生活習慣の改善を筋力トレーニングではなく、負担が少ない体の使い方の習得できるようになる運動をメインに行っていきます。
    併せて、自宅でも出来る運動をお伝えし、運動療法による効果を維持できるようにします。

  • 腸・血液・体質

    OJウェルネスセンターの食事の様子"

    OJウェルネスセンターで行う中医学は、西洋医学(日本の一般的な医学)との対立ではなく、西洋医学では見えにくい部分を補うことが出来る医学です。この中医学の考えは、「人の内側のバランスと、更にその人を包む自然や環境全体のバランスを診る」「個人個人に適した治療」「予防医学」があります。これらの考えをもとに、「鍼灸」「薬膳」「デトックス(循環)」を用いて、血流を促進させ椎間板の修復・再生能力を高めます。

    食事療法は、酸化ストレスの増加と蓄積の予防を行います。酸化ストレスとは、体を錆びさせる作用(酸化力)と錆びを防ぐ作用(抗酸化力)のバランスが崩れた状態のことを指します。この酸化ストレスが高いと椎間板の変性を助長させることが分かっており、修復した椎間板にも悪影響を及ぼす可能性があります。酸化ストレスを予防することにより、椎間板のサビ(劣化)の予防や椎間板への損傷予防につながります。OJウェルネスセンターでは酸化ストレスを下げるための抗酸化作用を持つ食材を中心とした食事指導を管理栄養士が行っています。

  • OJウェルネスセンターの心理療法の様子"

    臨床心理士による心理療法は、腰痛治療において脳への働きかけを通じ、痛みに対する認識や反応を変えることで、痛みを軽減し、心理的なストレスも緩和します。

    認知行動療法は、痛みに対する否定的な考えや恐怖、不安を緩和し、患者が痛みを管理できるように自己効力感を向上させます。これにより、痛みの悪循環を断ち、生活の質を向上させる効果が期待できます。

    スキーマ療法は、過去の経験や深層心理に根ざした認知パターンが痛みや身体的緊張を悪化させるケースを扱い、トラウマやストレス要因を解消していきます。

    マインドフルネスは、痛みに対する過剰な反応を抑え、現在の瞬間に集中することで、痛みの感覚を再評価し、精神的・身体的なリラクゼーションを促します。

    これらの療法により、患者は痛みに対する適応力を高め、再発防止や長期的な痛み管理が可能となり、結果的に日常生活や活動性が向上し、痛みからの回復を支援します。

腰痛特化型リハビリの治療例

  • 運動療法をしている様子
    運動療法
  • Satis formの機器
    Satis form
  • 鍼灸の施術
    鍼灸
  • 食事のイメージ
    食事療法
  • 動作訓練の様子
    動作訓練
  • メディテーション(マインドフルネス)のイメージ
    メディテーション(マインドフルネス)
  • アーユルベーダのイメージ
    アーユルベーダ
  • 低温サウナの様子
    低温サウナ
  • メディカルヘッドマッサージの様子
    メディカルヘッドマッサージ
  • 認知行動療法のイメージ
    認知行動療法
  • 精神分析的心理療法のイメージ
    精神分析的心理療法(スキーマ療法)
  • オゾンブロック注射の様子
    オゾンブロック注射
  • 超音波エコーを利用したトリガーポイント治療の機器
    超音波エコーを利用したトリガーポイント治療

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