脊柱管狭窄症の名医にかかるには?医師選びのコツとチェックポイント
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背骨の中にある神経の通り道(=脊柱管)が狭くなった状態は、脊柱管狭窄症といいます。
脊柱管狭窄症と診断されたら、どのように病院を選べばよいか、どこで治療を受けたらよいか、悩むことはあるでしょう。
何を基準にして、病院や医師を選べばよいのでしょうか。
脊柱管狭窄症とは
脊柱管狭窄症とは、神経の通り道である脊柱管が狭窄する(=狭くなる)ことにより、神経が圧迫される状態です。腰椎が不安定なことが原因の場合、身体の動きで痛くなることが多いです。

脊柱管狭窄症の症状
腰椎の脊柱管狭窄症では、腰から下のしびれや痛みが出現します。
歩いているとお尻や足に痛みやしびれが生じ、休むと楽になるが、また歩くと再び痛みが出るといった、間欠性跛行という症状が特徴的です。
脊柱管狭窄症が進行すればするほど、歩ける距離が短くなります。歩けなくなってくると、足の脱力感や筋力低下にもつながり、病態がさらに悪化してしまいます。
医師を選ぶ基準
多くの場合は、手術件数、医師の職位、学位の有無などが基準とされます。
医師として優秀だから、職位が高い、学位があるというわけではなく、また逆に職位が低い、学位がないからといってその医師が信頼できないわけでもないので、職位や学位は必ずしも当てになるとは言えません。
では、病院や医師を選ぶ際は何をポイントにすれば良いでしょうか。
専門分野
脊柱管狭窄症は整形外科に受診しますが、中では脊椎外科、スポーツ整形外科、リウマチ外科などのように様々な専門分野があります。
脊椎外科を専門としている医師を選びましょう。中でも脊柱管狭窄症だけでなく、椎間板ヘルニア、すべり症などの関連する疾患の経験が豊富な医師がベストです。
手術件数
手術や治療の件数は重要なポイントの一つです。件数が多ければ多いほど、施術する医師は経験が豊富であることとなります。症例数が多いと、自分の病態、自分の症状に合う治療ができる可能性も高くなります。
ただし、症例数は公開していない場合もありますので、お問い合わせの際や治療前の診察時に確認してみましょう。
技術力
大事なポイントの一つは技術力です。従来の外科的手術も医師の技術力が重要であり、治療が低侵襲となれば、さらに高い技術力が必須です。
これを知るための最も確かな方法は、実際に治療を受けた患者の口コミです。検討中の医療機関で治療を受けたお知り合いがいましたら、聞いてみても良いでしょう。
近年はネットで簡単に口コミを発信することができますので、簡単に治療に関する情報を得ることができる一方、中には偽口コミ(実際に治療を受けていないのに悪い口コミを書く)なども混ざっていることもありますので、要注意です。
説明力
診察時に正確な診断をしたうえ、患者に所見や治療内容をわかりやすく説明できるかは、医学知識のない患者にとって重要な点です。病気のことを正しく理解できなければ、治療内容も把握できなければ、なかなか治療する決心になりません。
治療を受けようかどうしようか迷う場合は、まず診察だけを受けて、先生の説明を聞いたうえで決めればよいでしょう。
人間力
もう一つ重要なポイントは、人間力です。医師は、一人ひとりの患者のために全力を尽くす人でなければなりません。
また、他の医師の手術・治療、他の病院を誹謗・中傷して、自身の価値を上げようとする医師が残念ながらいます。このような不誠実で不遜な態度のある医師を避けたほうが良いです。
診察時に医師にすべき質問
治療を受ける前は、必ず診察を受けることとなります。治療のことで悩む場合は、時間をかけて医師の話を聞ける医療機関が良いでしょう。短時間で診察が終われば、所見や治療内容が十分に理解できないままとなってしまう可能性もあり、問い合わせ・予約の際は診察の時間を確認したほうが良いかもしれません。
診察は、先生からの話を聞くだけではなく、自分からも質問して疑問に思う点、悩んでいる点を確認できます。
脊柱管狭窄症と診断されたら、どのようなことを聞けば良いか悩む方もいているでしょうから、医師に確認しても良い質問をご紹介します。
脊柱管狭窄症を治療せず放置したらどうなりますか?
脊柱管狭窄症を放置すると、足の痛み・しびれが悪化し、歩行がさらに困難になります。筋力低下も進んでいき、失禁や便秘などの排尿・排便障害を引き起こすリスクがあります。
脊柱管狭窄症が重症化してしまうと、要介護状態になることもあります。
また、重症化してから治療を受けられない場合もありますが、治療を受けた場合でも神経の機能が回復しにくくなることがあります。
診察時は必ず、自分の症状や病態に関して確認しましょう。
脊柱管狭窄症は一度治療したら再発することはありますか?
どのような治療が行われたかによりますが、脊柱管狭窄症は再発することがあります。
診察時はその医療機関の治療後の再発率や合併症などに関して確認しても良いでしょう。
治療後は〇〇をしたいですが、できるようになりますか?
治療後は何をやりたいかによっても、治療の選択肢が変わってきます。脊柱管狭窄症の痛みだけを緩和したい場合と、運動やスポーツをやりたい場合は、治療の選択も違ってきます。診察時に先生に確認すると良いでしょう。
脊柱管狭窄症の治療後に気をつけなくてはいけないことは何ですか?
治療法によっては、治療後の復帰期間が異なります。治療後は、どのくらいの期間で歩けるか、いつ帰宅できるか、いつから日常的な作業や運動ができるか、全部確認してみましょう。
当院の治療
当院は、医師による診察を30分ほどかけてじっくりと行い、患者様一人ひとりに合った最適な治療プランについて検討しご提案をいたします。
診察前に、治療適応の有無を知りたいという方のために、無料画像相談もできます。
脊柱管狭窄症に対してセルゲル法とフローレンス法・Qフローレンス法を行っております。
いずれも低侵襲で身体の負担が少ない施術です。脊椎固定術等の全身麻酔で行われる外科的手術を避けたい患者様にお勧めしています。
脊柱管狭窄症と診断されたことのある方、腰痛でお悩みの方は、是非一度当院での診察を受けることをご検討ください。