【治療経過のご紹介 No.205】すべり症によって外科手術を提案された患者様
カテゴリー:
患者様
60代 女性
2024年4月治療 治療から約12カ月以上経過
症状及び治療について

この患者様は赤い枠で示されている箇所(L3/4,4/5,5/s)に椎間板変性症を認めます。
治療前の経過・治療について
2023年4月頃に急にしびれを発症。近医の整形外科を受診し、椎間板ヘルニアと診断。
2023年10月腰に痛みが出始める。別の医療機関を受診、すべり症と診断。手術の提案をされたが、踏み切れず。
ブロック注射等で様子をみていたが改善せず。
症状改善目的で当院来院。
治療後の経過について
各部分の痛みの数値を0~10にて患者様本人に評価してもらった表になります。
まったく痛みが無い場合を0、考えられる最大の痛みを10と評価しています。
| 腰 | 下肢 | しびれ | おしり | |
|---|---|---|---|---|
| 治療前 | 3 | 0 | 1 | 1 |
| 治療から1週間後 | 2 | 0 | 1 | 0 |
| 治療から1か月後 | 2 | 0 | 2 | 0 |
| 治療から3か月後 | 2 | 0 | 1 | 0 |
| 治療から6か月後 | 1 | 0 | 0 | 0 |
以下はアフターフォローで連絡した際の患者様からの声になります。
1週間経過時、2~3日程度は腰に痛みを感じた。しびれは夕方頃から出始めている。
1か月経過時、腰の痛みは低下しているが、左下肢にしびれが出ている。
3か月経過時、痛みから重怠い感じになっている。
6か月経過時、腰は動きによっては痛みが出るが、しびれは無くなり調子が良い。
今回の患者様は、椎間板変性がメイン症状だと考えられます。
外科手術を提案されていたすべり症の患者様ですが、今回の治療によって症状が緩和した為、すべり症が主たる原因では無かった可能性があります。
腰痛は、様々な要因(骨・椎間板・筋肉など)によって引き起こされる症状になります。
手術の提案をされた方や、手術したけど改善しなかった方などでお悩みの方がいらっしゃいましたらお気軽に当院にご連絡ください。
※治療効果が出るまで3週間~3か月程度かかります。
※治療効果については個人差があります。同一の効果が得られない可能性があることをご承知おきください。
当院の治療法について
今回ご案内したセルゲル法の補足情報です。
セルゲル法の費用:1,320,000円/1箇所(税込み)~1,760,000円/5箇所(税込み)
セルゲル法のリスク・副作用:治療後に一過性の痛みが発生する可能性があります。神経損傷は治療の特性上、可能性がゼロではないですが、自験例でも論文でも損傷に関する報告はありません。局所麻酔薬によるアレルギー反応出現の可能性が極めてわずかですが存在します。治療後1~2週間は症状が一時的に悪化する可能性があります。理由として、インプラントによる減圧効果により、周囲の組織をけん引する為と考えられています。その他、椎間板がすり潰れてほとんどなくなってしまっている様な場合は治療ができない可能性があります。受診時に医師と相談しながら状態に適した治療方法の選択をご相談して頂きます。
更に詳しい情報については下記リンク先のページをご参照ください。
この記事の執筆者:理事長