良くテレビで体幹いう言葉を耳にすることが増えました。 体幹を鍛えるべき、インナーマッスルの活性化を鍛えようと聞いたことがあるかもしれません。 今回はその体幹(コア)に含まれる内の1つである腹横筋についてです。 腹横筋については以前に記事が出ていますが、簡単に言えば体に備わっているコルセットです。 ここを使えるようにすることで、ご自身の腰椎を守ったり、体を支える役にも立ちます。 反り腰・猫背など姿勢のバランスが崩れていると正しく機能しくくなります。 他にも腹直筋・腹斜筋(お腹の表面にある筋肉)が固くなってしまうと、腹横筋が表面に引っ張られ、本来の機能が働きづらくなります。加えて動かしづらい感覚も出てくることもあります。 腰痛がある人はこのお腹が硬い人が結構いらっしゃいます。 そこで、仰向けに寝た状態で臍の指4本分横を縦に軽く押していきましょう。 適度な弾力ではなく、コリコリ硬いものがある方は軽くほぐしていきましょう! ※注意として強くしすぎるとお腹が痛くなるので手加減して押してくださいね! 押し方は臍から指4本分横の縦のラインを横にスライドしながら押していきます! 両手を重ねて指の先ではなく指の腹で優しくマッサージしてあげるのがポイントです。 日々のケアがご自身のお身体を守ります。 中々良くならない腰痛でお悩みの方は一度クリニックを受診してみてください!
治療症例紹介・コラム