治療症例紹介

腰の治療症例紹介・コラム

【治療経過のご紹介 No.161】治療後1カ月程度でゴルフが出来るまで改善した患者様

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患者様

70代 男性

2023年12月治療 治療から約15カ月経過

症状及び治療について

この患者様は赤い枠で示されている箇所(L3/4,4/5)に椎間板変性を認め、治療を行いました。

L5/sは椎間板の高さが減衰している為行いませんでした。

治療前の経過・治療について

3年前から腰の痛みで歩行困難になる。

近医の整形外科を受診し、加齢によるものと診断。リハビリをしたら少し改善した。

症状を改善するため当院に来院。

治療後の経過について

各部分の痛みの数値を0~10にて患者様本人に評価してもらった表になります。

まったく痛みが無い場合を0、考えられる最大の痛みを10と評価しています。

下肢しびれおしり
治療前7200
治療から1週間後0000
治療から1か月後0000
治療から3か月後0000
治療から6か月後0000
治療から12か月後0000

以下はアフターフォローで連絡した際の患者様からの声になります。

1週間経過時、4日程度で痛みが無くなった。

1か月経過時、ゴルフの打ちっ放しに行ったが当日も翌日も痛みが出なかった。

3か月経過時、ゴルフが出来るようになった。1時間程度歩くこともしている。

6か月経過時、3か月時と変わらない生活を送れている。

12か月経過時、痛みが無くなり人生が変わった。治療して良かったと本当に思っている。

今回の患者様は、椎間板膨隆による椎間孔狭窄による症状の可能性が高いです。

セルゲル法の治療とブロック注射による効果によって短期から長期にかけて痛みが消失したものと思われます。

※治療効果が出るまで3週間~3か月程度かかります。

※治療効果については個人差があります。同一の効果が得られない可能性があることをご承知おきください。

当院の治療法について

今回ご案内したセルゲル法の補足情報です。

セルゲル法の費用:1,320,000円/1箇所(税込み)~1,760,000円/5箇所(税込み)

セルゲル法のリスク・副作用:治療後に一過性の痛みが発生する可能性があります。神経損傷は治療の特性上、可能性がゼロではないですが、自験例でも論文でも損傷に関する報告はありません。局所麻酔薬によるアレルギー反応出現の可能性が極めてわずかですが存在します。治療後1~2週間は症状が一時的に悪化する可能性があります。理由として、インプラントによる減圧効果により、周囲の組織をけん引する為と考えられています。その他、椎間板がすり潰れてほとんどなくなってしまっている様な場合は治療ができない可能性があります。受診時に医師と相談しながら状態に適した治療方法の選択をご相談して頂きます。

更に詳しい情報については下記リンク先のページをご参照ください。

この記事の執筆者:理事長

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