治療症例紹介

腰の治療症例紹介・コラム

本日の治療症例紹介 CASE-No.77|ILC国際腰痛クリニック(名古屋)コラム

カテゴリー:

患者様

80代 男性

これまでの患者様の経過について 

2025年9月にLSSの診断。左足全体のシビレや痛み。心臓病の薬も飲んでいて麻酔も出来ない。整形外科に39回通ったが治らない。ブロック注射10回目でやっときいた。2か月後また同じようないたみやしびれなどの症状が出てきた。
令和7年8月に自宅で転倒し腰を打った。近医5ヵ所回り、令和7年9月MRI検査。4/5を脊柱管狭窄症と診断される。

治療前の症状について

・治療前の痛みレベル

まったく痛みが無い場合を0、考えられる最大の痛みを10と評価しています。

主な痛みの部分-左下肢痛

前屈:左下肢にわずかに響く

後屈:変化なし

ラセーグ:陰性

圧痛:L1/2、2/3、3/4、4/5、5/S

間欠性跛行:陰性

・日常動作

運動なし

画像及び所見について

L1/2: 変性
L2/3: 変性膨隆骨棘左ヘルニア疑い
L3/4: 変性膨隆骨棘左ヘルニア疑い
L4/5: 変性膨隆狭小化骨棘左ヘルニア疑い
L5/S: 変性膨隆右ヘルニア疑い

以上の事が画像上認められます。

L2/3、3/4、4/5、5/S に
変性膨隆狭小化骨棘左ヘルニア疑い を認め、主症状の原因の可能性が高い。

治療について

患者様と相談の元、 L2/3、3/4、4/5、5/S にセルゲル法を施行
治療は 簑輪医師 が行いました。

DiscoGelを入れた後の画像になります。
治療は30分 程度で終了
回復室で休憩後、歩いて帰院されました。

当院の治療法について

今回ご案内したセルゲル法の補足情報です。

セルゲル法の費用:1,320,000円/1箇所(税込み)~1,760,000円/5箇所(税込み)

※この患者様のケースの費用:セルゲル3箇所=1,540,000円(税込み)

セルゲル法のリスク・副作用:治療後に一過性の痛みが発生する可能性があります。神経損傷は治療の特性上、可能性がゼロではないですが、自験例でも論文でも損傷に関する報告はありません。局所麻酔薬によるアレルギー反応出現の可能性が極めてわずかですが存在します。治療後1~2週間は症状が一時的に悪化する可能性があります。理由として、インプラントによる減圧効果により、周囲の組織をけん引する為と考えられています。その他、椎間板がすり潰れてほとんどなくなってしまっている様な場合は治療ができない可能性があります。受診時に医師と相談しながら状態に適した治療方法の選択をご相談して頂きます。

更に詳しい情報については下記リンク先のページをご参照ください。

上戻る