治療症例紹介・コラム

Colum 【治療経過のご紹介 No.58】治療後リハビリに積極的な患者様

患者様

60代 男性

2023年4月治療 治療から約4か月経過

症状及び治療について

この患者様は赤い枠で示されている箇所(L3/4の椎間板)に椎間板ヘルニアが認められます。

また、L1/2~5/sは椎間板変性を認めます。

治療前の経過について

40年前    柔道をしている際に腰に違和感を覚えた。その後定期的に腰が痛くなる。

色んな整形外科受診したが、良くならず安静と言われることが多かった。

当院のことを知り治療目的で来院。

治療について

治療は椎間板のL3/4、4/5、5/sの計3椎間に対して、セルゲル法を行いました。

治療後の経過について

各部分の痛みの数値を0~10にて患者様本人に評価してもらった表になります。

まったく痛みが無い場合を0、考えられる最大の痛みを10と評価しています。

下肢しびれおしり
治療前3222
治療から1週間後3220
治療から1か月後2220
治療から3か月後1000

以下はアフターフォローで連絡した際の患者様からの声になります。

1週間経過時、足首の痛みが軽減してきた。

1か月経過時、少しずつ痛みが緩和してきている。

3か月経過時、長時間立っていると腰の重さを感じるが痛みは特になし。他の症状も無い。

治療後からご自身で水中ウォーキングなどのリハビリをしていました。

椎間板の治療と、リハビリによる筋肉増強によって日を追うごとに痛みが少なくなりました。

今後ともリハビリを続けて筋肉をキープして頂けると良いと思います。

※治療効果が出るまで3週間~3か月程度かかります。

※治療効果については個人差があります。同一の効果が得られない可能性があることをご承知おきください。

当院の治療法について

今回ご案内したセルゲル法の補足情報です。

セルゲル法の費用:1,320,000円/1箇所(税込み)~1,760,000円/5箇所(税込み)

セルゲル法のリスク・副作用:治療後に一過性の痛みが発生する可能性があります。神経損傷は治療の特性上、可能性がゼロではないですが、自験例でも論文でも損傷に関する報告はありません。局所麻酔薬によるアレルギー反応出現の可能性が極めてわずかですが存在します。治療後1~2週間は症状が一時的に悪化する可能性があります。理由として、インプラントによる減圧効果により、周囲の組織をけん引する為と考えられています。その他、椎間板がすり潰れてほとんどなくなってしまっている様な場合は治療ができない可能性があります。受診時に医師と相談しながら状態に適した治療方法の選択をご相談して頂きます。

更に詳しい情報については下記リンク先のページをご参照ください。

この記事の執筆者:理事長 吉田直樹