治療症例紹介・コラム

Colum 【治療経過のご紹介 No.96】治療後改善し、6ヶ月経過も安定している患者様

患者様

40代 男性

2023年4月治療 治療から約10か月経過

症状及び治療について

この患者様は赤い枠で示されている箇所(L4/5の椎間板)に椎間板ヘルニアが認められます。

治療前の経過・治療について

2002年   左下肢に痛みが出る。

2003年   L4/5に外科的手術を施行(外国にて)。2012年まで経過良好

2016年   交通事故に遭い、症状悪化。

2018年   ブロック注射で良くなったり悪くなったりを繰り返している。

2022年   症状悪化。外国での手術が不明な為、外科的手術を拒否される。(日本にて)

症状改善の為、当院を受診。 

治療後の経過について

各部分の痛みの数値を0~10にて患者様本人に評価してもらった表になります。

まったく痛みが無い場合を0、考えられる最大の痛みを10と評価しています。

下肢しびれおしり
治療前3860
治療から1週間後2210
治療から1か月後1100
治療から3か月後0000
治療から6か月後1100

以下はアフターフォローで連絡した際の患者様からの声になります。

1週間経過時、治療後は良かったが4~5日経ったら痛みが戻って来た。

1か月経過時、症状的には少し残っているが緩和してきているので安定した生活を送れている。

3か月経過時、歩いたり水泳しても痛みが無くとても嬉しい。

6か月経過時、コロナになり咳をしたときに腰に痛みを感じたがそれ以外は安定している。

今回の患者様は、L4/5の左寄り椎間板ヘルニアによって左下肢に痛みが出ていました。

ブロック注射によって痛みの浮き沈みが過去にもあったので、治療後4~5日で痛みが戻ってきたと考えられます。ブロック注射は即時的に効果をもたらしますが、効果期間は一時的です。

1カ月程度でセルゲル法の効果も効き、腰・下肢への症状が全く無くなりました。

交通事故などの大きな衝撃が無い限りは、このまま症状が安定しますのでより良い生活を送っていただけることを願っております。

※治療効果が出るまで3週間~3か月程度かかります。

※治療効果については個人差があります。同一の効果が得られない可能性があることをご承知おきください。

当院の治療法について

今回ご案内したセルゲル法の補足情報です。

セルゲル法の費用:1,320,000円/1箇所(税込み)~1,760,000円/5箇所(税込み)

セルゲル法のリスク・副作用:治療後に一過性の痛みが発生する可能性があります。神経損傷は治療の特性上、可能性がゼロではないですが、自験例でも論文でも損傷に関する報告はありません。局所麻酔薬によるアレルギー反応出現の可能性が極めてわずかですが存在します。治療後1~2週間は症状が一時的に悪化する可能性があります。理由として、インプラントによる減圧効果により、周囲の組織をけん引する為と考えられています。その他、椎間板がすり潰れてほとんどなくなってしまっている様な場合は治療ができない可能性があります。受診時に医師と相談しながら状態に適した治療方法の選択をご相談して頂きます。

更に詳しい情報については下記リンク先のページをご参照ください。

この記事の執筆者:理事長