今回は筋肉と血の関係についてです 筋肉は血液から酸素と栄養を貰っています。 この血の質が悪くなったり、血流が不足すると様々な障害が起きてきます。 筋肉は血液を通して老廃物や二酸化炭素を交換していますが、その交換がうまく行かなり、血が足りない状態の継続→老廃物が溜まり、発痛物質を出します。 それが痛みとして症状に現れる場合があります。 第一に血液は重要な所に流れます。 血液を届ける臓器として心臓や脳が最優先になるため、血液がドロドロな場合は足先や指先に血液が流れにくくなります。その周辺にある筋肉や関節など、毛細血管から栄養を貰っている組織には栄養が届きにくくなってしまいます。 これがテレビで言われるゴースト血管です。 足が冷えている、浮腫んでいる、気怠い原因もドロドロ血液による血流不足が原因かもしれません! まずは簡単なマッサージを行なっていきませんか! ・足の指にの間に手の指を入れて上下に動かしてみましょう! ・ふくらはぎのセルフマッサージを行いましょう ・水を飲むときはしっかりと体が吸収するように1口ずつ飲んでください ・深呼吸をしましょう 血流を良くして筋肉に栄養と酸素を送り、関節や筋肉の健康を保つようにしましょう!
治療症例紹介・コラム