治療症例紹介・コラム

Colum 【腰痛の危険度について】

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腰痛のレベルによっては急いで病院に行く必要がない場合、なかには放置する事で危険な腰痛もあり見極めが難しいと思います。

チェックとしての目安
1 体を動かすと腰が痛む→危険なし
2 脚の痛み、痺れで長時間歩けない→注意
3 お尻が痛む、痺れもある→要注意
4 身体のきしみ、背中が曲がる→危険
5 なにもしなくても痛い→危険大

①体を動かすと腰に痛みがある。に当てはまる場合、筋肉などの原因が高く危険度としては高くありません。2週間~4週間で痛みがなくなる可能性があります。ただ悪化する場合もあり、痛みが続く場合は受診する事をおすすします。
②脚の痛み、痺れで長時間歩けない、お尻が痛む痺れがある。 に当てはまる場合椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、など可能性があります。
③背中が曲がるなどの症状の場合、圧迫骨折の可能性があり50代~曲がると危険度が上がります。
④なにもしなくても痛みがある場合、脊椎や内臓に病気の可能性があり危険です。

腰痛による痛みや痺れは様々な要因が含まれている事が多く、痛みや痺れを取り除くにはしっかりとした診断が必要です。

当院では無料画像相談を受付けており3ヶ月以内のMRIデータがあれば、医師が病状や治療法などを提案させて頂き、結果を担当スタッフからご連絡させて頂きます。その後治療のご予約も同時に承っております。

ILC国際腰痛クリニック東京

この記事の執筆者:理事長 吉田直樹