治療症例紹介・コラム

Colum セルゲル法と脊柱管狭窄症外科的手術の比較 Part2

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脊柱管狭窄症の手術は大きく分けて除圧術と固定術の2つ手法があります。

今回は、固定術とセルゲル法の比較について致します。

セルゲル法

当院でのメインの治療法となります。

日帰り治療が可能で、外科的手術が出来ない患者様にも適応が可能です。

治療内容に関しましては局所麻酔で施行し、小さい針を使用することにより体への負担を小さくしております。

治療効果は椎間板自体の修復が可能で、修復後椎間板自身の再生力によって回復していきます。

詳しくは、下のバナーから飛んでいただけると幸いです。

固定術(外科的手術)

外科的手術の1つです。

当院では、外科的手術は実施していません。

背骨のずれが大きい側彎症やすべり症、除圧術による脊柱不安定性を生じる可能性がある人に、除圧術後に実施される方法です。

基本的には、切開にて行われます。

除圧後に、体内に金属を挿入し背骨のずれを修正し固定していきます。

セルゲル法と固定術の比較

当院での治療法のセルゲル法と固定術について項目ごとに比較致します。

項目セルゲル法固定術
費用自由診療の為高額
132万~176万(税込み)
保険適用可能
平均30万(3割負担の場合)
初診から治療までの期間当日治療可能3~4週間程度
入院有(1~2週間程度)
手術時間1椎間辺り15~20分1椎間辺り120~150分
麻酔局所麻酔全身麻酔
皮膚の傷の大きさ注射針程度の極小50~70mm程度の大きさ
出血量0もしくは5~10ml200ml
周囲の組織針のみ挿入するため損傷は無し筋肉等を剥離するため損傷する
治療効果の出現期間1~3か月の中長期即時性
術後変化椎間板の修復脊柱管構造の改善
社会復帰翌日から可能3週間程度必要

セルゲル法は、椎間板以外は損傷させない治療法となります。

入院したくない方やハイリスクで出来ない方、時間が無くて出来ない方にとって非常に有意義な治療法です。

この記事の執筆者:理事長 吉田直樹