治療症例紹介

腰の治療症例紹介・コラム

本日の治療症例紹介 CASE-No.95|ILC国際腰痛クリニック(名古屋)コラム

患者様

60代 男性

これまでの患者様の経過について 

もともと腰痛はあったが、12年前ゴルフ場でカートが転倒し背骨を骨折、Th12-L5固定術実施。昨年7月から症状増悪。初めは上の方が痛くなり横腹が張るようになり、左内股に引っ張られる感じも出てきた。スポーツクリニックの医師に紹介され別クリニックでブロック注射を3か月程実施しており、徐々に症状緩和されたが一時的。医師からは最悪の場合リオペの可能性についても説明あり。

治療前の症状について

・治療前の痛みレベル

まったく痛みが無い場合を0、考えられる最大の痛みを10と評価しています。

主な痛みの部分-

前屈:異常なし

後屈:右腰部

ラセーグ:陰性

圧痛:なし

間欠性跛行:陰性

・日常動作

立ち仕事、力仕事、 運動:ゴルフ、水泳等

画像及び所見について

L1/2: 術後
L2/3: 椎間板変性
L3/4: 椎間板変性、膨隆、右椎間孔狭窄横
L4/5: 椎間板変性、膨隆、両側椎間孔狭窄横、LSS
L5/S: 椎間板変性、膨隆、右椎間孔狭窄横

以上の事が画像上認められます。

L2/3、3/4、4/5、5/S に
椎間板変性、膨隆、両側椎間孔狭窄横、LSS を認め、主症状の原因の可能性が高い。

治療について

患者様と相談の元、L2/3、3/4、4/5、5/Sにセルゲル法を施行
治療は 伴医師 が行いました。

DiscoGelを入れた後の画像になります。
治療は 40分程度で終了
回復室で休憩後、歩いて帰院されました。

当院の治療法について

今回ご案内したセルゲル法の補足情報です。

セルゲル法の費用:1,320,000円/1箇所(税込み)~1,760,000円/5箇所(税込み)

※この患者様のケースの費用:セルゲル4箇所=1,650,000円(税込み)

セルゲル法のリスク・副作用:治療後に一過性の痛みが発生する可能性があります。神経損傷は治療の特性上、可能性がゼロではないですが、自験例でも論文でも損傷に関する報告はありません。局所麻酔薬によるアレルギー反応出現の可能性が極めてわずかですが存在します。治療後1~2週間は症状が一時的に悪化する可能性があります。理由として、インプラントによる減圧効果により、周囲の組織をけん引する為と考えられています。その他、椎間板がすり潰れてほとんどなくなってしまっている様な場合は治療ができない可能性があります。受診時に医師と相談しながら状態に適した治療方法の選択をご相談して頂きます。

更に詳しい情報については下記リンク先のページをご参照ください。