治療症例紹介・コラム

Colum 【寒さによる腰痛悪化について】

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当院で治療を受けていただいた患者様やお問い合わせしていただいた患者様で、
寒くなってから痛みがひどくなった気がします。と言ったお声を耳にすることが多くなりましたので、寒さと痛みの関係性と対処法についてお話します。

腰痛の原因を考えたとき、神経の圧迫や筋肉の血行不良といった複数の要因も考えられます。冬の寒さで身体が冷えてくると、人の体は身体を守るために血管を縮めて血流を減らして血流を内臓に集める傾向があります。 そのため寒さで身体を動かさないでいると、筋肉に回る血流が低下します。 このような状態で急に腰を動かそうとした場合、すぐに伸びず痛みが出てしまいます。 また、精神的に問題があると腰痛になることがあります。これは過度のストレスは交感神経を活性化させ、血管を縮めてしまうのです。したがって、精神的なストレスが重なると腰の筋肉への血行が悪くなり、腰に痛みを引き起こすと考えられています。

慢性的な腰の痛みについてはカイロなどの方法で温めると痛みが和らぐ傾向にあります。

使い捨てカイロや湯たんぽ、ドライヤーで腰周辺を15分程度温めるのが目安です。 マッサージをすることでも血行促進効果が期待できるので、慢性腰痛が辛い人はマッサージをすることも良いでしょう。 しっかりと湯船に浸かる入浴は身体を芯から温めることができるのでとても有効的です。 腰だけでなく、脇やお腹といった部位を温めることでも、血行促進効果は期待できます。お尻の割れ目を境に、腰の下辺りにカイロを貼っていきましょう。 カイロの向きは短辺を地面と平行にします。 低温火傷を避けるために肌に直接貼るのではなく、肌着を2枚程度重ねた上に貼るようにして下さい。 カイロが1枚しかない場合は、お尻の真上に、横向きに貼りましょう。

※カイロや湯たんぽ、温風を使用される際は低温火傷に注意してください。