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腰の治療症例紹介・コラム

朝起きたら腰が痛い…。その原因と今日からできる対処法

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朝起きたら腰が痛いということはありますね。

今回は、朝の腰痛の原因および対策に関して解説します。

朝起きた時の腰痛の原因

朝の腰痛を引き起こす主な原因は、睡眠時の姿勢、寝具の問題、内臓の疲れやストレスなどです。

睡眠時の姿勢

多くの場合、朝の腰痛は寝方に原因があります。

仰向け寝は、体にかかる圧力が均等に分散されて体への負担が少なく、寝返りもうちやすいですが、足を伸ばして寝ると、腰が反ってしまい、腰痛につながります。

横向き寝は、足や腕などがねじれやすく、左右非対称な姿勢になりやすく、腰に負担がかかってしまいます。

うつぶせ寝の場合は、腰が反りかえるため、腰への負担が大きく、背骨がゆがむ要因になり得ます。腰が反ると、腰痛が発生したり増悪したりしまいます。

寝返りの減少

睡眠中の寝返りは血行を維持し筋肉の緊張をほぐす役割があります。

寝具が合わなかったり、疲れが溜まっていたりすると減少し、腰の筋肉が固まり、朝起きる時の腰痛につながります。

寝具の問題

柔らかすぎる布団やマットレスは腰が沈み込んでしまい、硬すぎる寝具は腰が浮いてしまいます。いずれも背骨に負担がかかります。

また、薄すぎる布団やマットレスも腰に負担がかかりやすく、腰痛を呼び起こすことがあります。

朝の腰痛を軽減する対処法

寝方を工夫

仰向けで寝る時のポイントは、足を高い位置に置いて腰への負担を軽減することです。膝の下に丸めたタオルや毛布などを敷いて、膝を90度に曲げて寝るのがおすすめします。

横向きで寝る時のポイントは足を曲げることです。両膝にクッションを挟むことで、腰と脚が水平になり、骨盤が安定して痛みが緩和されます。また少しだけ体を丸めると、より楽に寝ることもできます。

うつ伏せ寝は腰に負担が大きいため、避けることをおすすめします。

寝具の選び

高反発の硬めなマットレスの方は、身体の沈み込みがなく、背中を支えることもでき、睡眠時に腰への負担が軽減します。また、薄すぎる布団やマットレスが腰に負担がかかりやすいため、厚みのあるものを選びましょう。

寝ている時に体が冷えたら身体を丸めた姿勢になり、腰に負担がかかりやすいですので、保温性の高い綿などの天然素材の寝具を選ぶようにしましょう。

寝る前にできる簡単ストレッチ

寝る前に簡単なストレッチを行うと、朝の腰痛予防につながります。

①腰をひねるストレッチ

1.仰向けになり、膝を曲げた姿勢を取ります

2.脚を右、左側に倒します(腰全体を回しましょう)

※息を吐きながら、時間をかけてゆっくり行いましょう。

1分程度運動を繰り返しましょう。

②片膝抱えストレッチ

右側の膝を抱え、左側の脚を伸ばします。左側の骨盤前面の腸腰筋を伸ばすことができます。

1.仰向けに寝て、息を吐きながら、片方の膝を胸に近づけるように抱えます

2.15秒程度呼吸をしながら、姿勢を保持します

3.片膝を床に戻して、仰向けの状態に戻ります

4.反対側も同様に行います

③足の裏にタオルを通して引っ張るストレッチ

1.仰向けになり、膝を曲げた姿勢を取ります

2.両手でタオルの端を持ち、片方の足の裏に通します

3.仰向けのまま、タオルを通した足を、床から60度ほどの角度に伸ばします

4.息を吐きながら、10秒間、姿勢を保持します

5.反対側も同様に行います

※ふくらはぎの裏、太ももの裏がほどよく伸びを感じる程度にするために、長さの違うタオルで比べるなどして、調整しましょう。

当院の治療

腰痛が発生した場合は、放置せず、専門医の診断を受けることが非常に大事です。早期発見と適切な治療により悪化を防ぐこともでき、完治することも可能です。

当院は、損傷した椎間板を修復する治療・セルゲル法を行っております。

当院のセルゲル法では、椎間板のひび割れ部分を埋める薬剤を注射し、それがゲル状になってひび割れを補綴するため、根本的な治療を行うことができます。椎間板のボリュームが減少することがなく、治療後に薬剤がゲル状のインプラントとして椎間板に残りますので、椎間板が温存されることが特徴です。

腰痛でお悩みの場合は、一度当院での診察を受けることをご検討ください。

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