治療症例紹介・コラム

Colum 【セルゲル法】腰痛に悩む方に朗報です。先進治療セルゲル法について分かりやすく解説します|ILC国際腰痛クリニック (東京院)コラム

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セルゲル法とは

そもそもの名前の由来ですが、当院がその治療の特徴から名付けたオリジナルの治療法の名称になります(商標は登録済みです)。意味は直感的に理解していただきやすいように、椎間板の組織(セル)をインプラント化する「ゲル」によって修復することから名付けております。

<セルゲル法のイメージ画像>

セルゲル法のイメージ画像

セルゲル法は全世界54カ国以上で導入されているエビデンスもしっかりした先進医療です。

参考までにどのような国で導入されているかの世界地図です

セルゲル法の導入実績国

セルゲル法はDiscoGelと呼ばれる先進医療機器を使用するのですが、海外での実績や研究などの情報をもし知りたい場合には、「DiscoGel Disc」(Discの和訳は椎間板)であったり「Gelified Ethanol Disc」といったキーワードで検索すると、たくさん情報が出てきます。基本英語ですが、Googleの自動翻訳でもおおよその内容は分かると思います。

DiscoGelの世界販売実績数は30,000キット以上で、1キットで2つの椎間板まで治療できるので、一度に3つ以上の椎間板を治療する患者さんを考慮しても、少なくとも2万人以上は治療の実績がある治療法です。

※セルゲル法で使用されるDiscogelは医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医療機器ですが、「医師等の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。日本では、未承認医療機器を、医師の責任において使用することができます。

医療広告ガイドラインに基づく表示:https://ilclinic.or.jp/medical-guidelines

セルゲル法(=DiscoGel)の紹介動画(フランス語)

セルゲル法は何がすごいのか、画期的なのか!

1.椎間板を修復することができる数少ない治療法

2.フランスの10年間の患者追跡調査によると治療した椎間板の再発率がゼロ!

3.低侵襲・低リスクであり日帰り治療が可能(手術も30分前後)

椎間板の修復の重要性について

腰痛の代表的な病気である「椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」「すべり症」をはじめ、最近腰痛の中でも実は割合が多いのではないか、と言われている「仙腸関節障害」「椎間関節症」「筋・筋膜性腰痛」といった様々な病気の

根本的な原因が、実は椎間板にあった

というのはご存知でしょうか?

各病気の根本原因についての詳細については当院の各病気のページに書かれておりますので、ご興味のある方は是非見て頂ければと思います。

https://ilclinic.or.jp/target-disease

なぜ椎間板が修復しなければならない状態になってしまうのか?

椎間板はそもそも背骨をつなぐ「軟骨」と言う呼び方をする医師もいるぐらいで、股関節や膝の関節と同じく、長年使い続けることで消耗していく物質でできています。

ですので椎間板が傷んでしまう一番の原因は加齢です。そのため高齢者に多く腰痛が発生するのです。

その他、椎間板の損傷を促進すると言われている要因は、

喫煙・労働・スポーツ・遺伝・ストレス・化学調味料・細胞外マトリックス

などがありますが、基本的には老化によって発生してゆくものだとお考え頂いて間違いないです。

<正常な椎間板と傷んだ椎間板>

椎間板変性と椎間板ヘルニアの写真

セルゲル法の治療イメージ

1.MRIで治療するべき椎間板(傷んでいる椎間板)を確定します

2.着替えて頂き、手術室に入って頂き手術台のベッドに寝て頂きます

3.局所麻酔を行います

4.0.8mmの細い針をリアルタイム透視画像を見ながら椎間板の中心へ刺し進めてゆきます

5.セルゲル法のDiscoGelをゆっくり時間をかけて椎間板に注射します

6.DiscoGelが椎間板の損傷箇所に浸透していることをX線画像で確認します

7.針をゆっくり抜きます

8.終了です

全体で30~40分ぐらいで終わります。

局所麻酔ですので、実際の治療の様子を一緒にX線画像で見て頂くことも可能です。

セルゲル法の費用など、より詳細に知りたい方はこちらへ

https://ilclinic.or.jp/treatment/cellgell

この記事の執筆者:院長 簑輪忠明