【治療経過のご紹介 No.163】治療から1年経過したがしびれが残存している患者様
カテゴリー:
患者様
80代 男性
2023年12月治療 治療から約15カ月経過
症状及び治療について

この患者様は赤い枠で示されている箇所(L2/3)に脊柱管狭窄症を認め、他にL1/2,3/4,4/5にも治療を行いました。
治療前の経過・治療について
2021年頃から下肢に痛み・しびれ症状が出始める。
整体に通い症状が改善したので自主的に様子を見ていた。
2023年の冬に腰痛の症状が出る。近医の整形外科を受診し脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニアと診断。
投薬・リハビリで様子を見ていたが改善しない為、当院を受診。
治療後の経過について
各部分の痛みの数値を0~10にて患者様本人に評価してもらった表になります。
まったく痛みが無い場合を0、考えられる最大の痛みを10と評価しています。
腰 | 下肢 | しびれ | おしり | |
---|---|---|---|---|
治療前 | 7 | 7 | 7 | 7 |
治療から1週間後 | 5 | 5 | 8 | 4 |
治療から1か月後 | 4 | 7 | 7 | 2 |
治療から3か月後 | 3 | 3 | 7 | 0 |
治療から6か月後 | 3 | 2 | 7 | 0 |
治療から12か月後 | 2 | 4 | 7 | 0 |
以下はアフターフォローで連絡した際の患者様からの声になります。
1週間経過時、両下肢と左足の甲が時々痛む。両足がつることがある。
1か月経過時、歩く距離が少し増えた左足は以前としてつりやすい。
3か月経過時、右の鼠径部に時々痛みがでる。
6か月経過時、徐々に痛みは取れてはきている。
12か月経過時、起床時に腰に重たさを感じる。しびれは残っている。
今回の患者様は、脊柱管狭窄症による症状の可能性が高いです。
治療から1年経過し、全体的に症状は軽減しており治療自体には満足して頂いていますが、しびれの症状が残存しています。
血流の改善やストレッチを積極的に行って頂きましたが現在までに症状は微減程度です。
長年のしびれ症状は改善が乏しいこともあります。当院の理念[腰痛治療100%]に近づけるよう改めて努力していきたいと思います。
※治療効果が出るまで3週間~3か月程度かかります。
※治療効果については個人差があります。同一の効果が得られない可能性があることをご承知おきください。
当院の治療法について
今回ご案内したセルゲル法の補足情報です。
セルゲル法の費用:1,320,000円/1箇所(税込み)~1,760,000円/5箇所(税込み)
セルゲル法のリスク・副作用:治療後に一過性の痛みが発生する可能性があります。神経損傷は治療の特性上、可能性がゼロではないですが、自験例でも論文でも損傷に関する報告はありません。局所麻酔薬によるアレルギー反応出現の可能性が極めてわずかですが存在します。治療後1~2週間は症状が一時的に悪化する可能性があります。理由として、インプラントによる減圧効果により、周囲の組織をけん引する為と考えられています。その他、椎間板がすり潰れてほとんどなくなってしまっている様な場合は治療ができない可能性があります。受診時に医師と相談しながら状態に適した治療方法の選択をご相談して頂きます。
更に詳しい情報については下記リンク先のページをご参照ください。
この記事の執筆者:理事長