治療症例紹介・コラム

Colum 【治療経過のご紹介 No.60】治療後スポーツが出来るまで改善した患者様

患者様

60代 女性

2022年11月治療 治療から約9か月経過

症状及び治療について

この患者様は赤い枠で示されている箇所(L4/5の椎間板)に脊柱管狭窄症が認められます。

また、L1/2~5/sは椎間板変性症を認めます。

L4は前方にすべりを認めます。

治療前の経過について

2022年3月   腰に痛みが出現。整形外科受診し、すべり症・脊柱管狭窄症と診断を受けリハビリを開始し、生活が出来るレベルまで回復。

2023年9月   症状が増悪。

当院のことを知り治療目的で来院。

治療について

治療は椎間板のL3/4、4/5、5/sの計3椎間に対して、セルゲル法を行いました。

治療後の経過について

各部分の痛みの数値を0~10にて患者様本人に評価してもらった表になります。

まったく痛みが無い場合を0、考えられる最大の痛みを10と評価しています。

下肢しびれおしり
治療前10646
治療から1週間後9344
治療から1か月後3342
治療から3か月後3623
治療から6か月後2402

以下はアフターフォローで連絡した際の患者様からの声になります。

1週間経過時、3~4日目ぐらいから症状が良くなってきた。

1か月経過時、朝の起床時が一番痛かったが少し良くなってきた。

3か月経過時、痛み止めを服用せずに生活出来るようになった。昼頃からふくらはぎや膝下が張ることがある。

6か月経過時、朝の起床時の痛みのレベルが良くなった。午後になると腰や右下肢に痛みが出てくる。

治療後から完全に痛みのレベルが無くなることはありませんでしたが、少しずつレベルが下がっている状態でした。

患者様も治療後6か月経過し、テニスやアクアビクスを始められるまで改善しました。

時間経過と共に痛みのレベルが下がることと、スポーツを通じて筋肉を付けることにより症状が改善していくことを祈っております。

※治療効果が出るまで3週間~3か月程度かかります。

※治療効果については個人差があります。同一の効果が得られない可能性があることをご承知おきください。

当院の治療法について

今回ご案内したセルゲル法の補足情報です。

セルゲル法の費用:1,320,000円/1箇所(税込み)~1,760,000円/5箇所(税込み)

セルゲル法のリスク・副作用:治療後に一過性の痛みが発生する可能性があります。神経損傷は治療の特性上、可能性がゼロではないですが、自験例でも論文でも損傷に関する報告はありません。局所麻酔薬によるアレルギー反応出現の可能性が極めてわずかですが存在します。治療後1~2週間は症状が一時的に悪化する可能性があります。理由として、インプラントによる減圧効果により、周囲の組織をけん引する為と考えられています。その他、椎間板がすり潰れてほとんどなくなってしまっている様な場合は治療ができない可能性があります。受診時に医師と相談しながら状態に適した治療方法の選択をご相談して頂きます。

更に詳しい情報については下記リンク先のページをご参照ください。

この記事の執筆者:理事長 吉田直樹