本日の治療症例紹介 CASE-No.232|ILC国際腰痛クリニック(東京)コラム
カテゴリー:
患者様
60代 男性
これまでの患者様の経過について
60歳から腰に痛みを感じ始める。歩くと、下肢にしびれを感じる。
近医の整形外科を受診し、すべり症・座骨神経痛と診断。マッサージや内服で経過観察していたが、改善が乏しい状態。
症状改善目的で当院受診となる。
治療前の症状について
・治療前の痛みレベル
| 腰 | 下肢 | しびれ | おしり | |
|---|---|---|---|---|
| 痛みの度合い | 7 | 6 | 8 | 8 |
まったく痛みが無い場合を0、考えられる最大の痛みを10と評価しています。
主な痛みの部分-腰、足先

前屈:変化なし
後屈:腰痛
ラセーグ:左陽性 しびれ
圧痛:L4/5棘突起周辺
間欠性跛行:100m前後で足先がしびれる
・日常動作
後ろに反った時に症状が増悪する。
画像及び所見について

- L1/2,3/4,4/5,5/s-椎間板変性
- L4/5-脊柱管狭窄症
- L4-前方すべり
以上の事が画像上認められます。
・L4/5-脊柱管狭窄症を認め、主症状の原因の可能性がある
治療について
患者様と相談の元L4/5にQフローレンス法を施行。
治療は末松医師が行いました。

Qfusionを入れた画像になります。すべり・椎間板の高さが改善しているのが分かると思います。
治療は95分(麻酔:25分 + 治療:70分)程度で終了
回復室で休憩後、座位・立位・歩行にて問題なしのため、歩いて帰宅しました。
当院の治療法について
今回ご案内したQフローレンス法の補足情報です。
Qフローレンス法の費用:1,760,000円/1箇所(税込み)~2,530,000円/2箇所(税込み)
※この患者様のケースの費用:Qフローレンス法1箇所=1,760,000円(税込み)
Qフローレンス法のリスク・副作用:自験例でも論文でも報告はありませんが、スペーサー挿入により神経や硬膜など周辺組織の損傷の可能性があります。局所麻酔薬によるアレルギー反応出現の可能性が極めてわずかですが存在します。脱臼や棘突起骨折の可能性があります。その他、一時的な排尿障害、アレルギー反応などが発生する可能性があります。
更に詳しい情報については下記リンク先のページをご参照ください。
この記事の執筆者:理事長