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椎間板ヘルニアと通院の頻度

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椎間板ヘルニアは年齢と関係なく起こる病気です。

椎間板ヘルニアとなったら、痛みやしびれなどの症状が発生して、進行すればするほど日常生活に支障が出てしまいます。

今回は、椎間板ヘルニアと通院の頻度について解説します。

椎間板ヘルニアとは

椎体と椎体の間には椎間板が存在しています。椎間板は中央にゼラチン状の髄核があり、髄核を取り囲むようにコラーゲンを豊富に含んだ線維輪があります。

線維輪に亀裂が生じ、髄核が外に飛び出した状態は、椎間板ヘルニアといいます。

腰部椎間板ヘルニアの主な症状は、腰痛に加えて、お尻や足の痛み・しびれです。痛みやしびれは下半身のどこにでも出る可能性がありますが、特に坐骨神経痛—お尻から太ももの裏側の痛み―は、腰椎ヘルニアの代表的な症状です。

椎間板ヘルニアの通院頻度

椎間板ヘルニアと診断されたら、症状や治療方法により通院の頻度が異なります。

保存療法

痛みやしびれが強い時期は、炎症を抑え、ヘルニアによる神経の圧迫を和らげるために、週2~3回(場合によっては週3~4回)の通院が推奨されます。

症状が落ち着いてきたら、週1回程度、2週間に1回などのように徐々に通院頻度も調整されます。

外科的手術

椎間板ヘルニアの外科的手術が適応される場合は、手術前には1~数回の通院が必要です。

手術が決定されたら、手術前日から入院になります。入院期間は、数日(PED法)、1週間程度(MED法)、2週間程度(脊椎固定術)など、手術方法や医療機関によって異なります。

手術が実施されて退院後も、週1回程度のリハビリや、月1回・数ヶ月に1回の受診が必要になります。

日帰り低侵襲治療

近年は日帰りの椎間板ヘルニア治療(セルゲル法など)があります。

診察と治療は一日で完結でき、治療後も基本的に通院の必要がありません。

ただし、治療を受けた後でも、筋肉による痛みを改善するために定期的なリハビリを受けることが推奨されます。

当院の治療

当院は、椎間板ヘルニアに対して、損傷した椎間板を修復する治療・セルゲル法を行っております。

当院のセルゲル法では、椎間板のひび割れ部分を埋める薬剤を注射し、それがゲル状になってひび割れを補綴するため、根本的な治療を行うことができます。椎間板のボリュームが減少することがなく、治療後に薬剤がゲル状のインプラントとして椎間板に残りますので、椎間板が温存されることが特徴です。

椎間板ヘルニアと診断されたことのある方、腰痛でお悩みのある方は、一度当院での診察を受けることをご検討ください。

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