治療症例紹介・コラム

Colum 本日の治療症例紹介 CASE-No.9|ILC国際腰痛クリニック(東京)コラム

患者様

60代 男性

患者様の症状について

  • 今年の6月から左大腿に痛みを感じるようになる。

  • 対症療法を実施したが、改善しなかった。

  • 今年の9月から腰に痛みを感じ始め、歩行困難になるが徐々に回復している。

  • 10段階で痛みを表すと(1が最小・10が最大)、腰が3、下肢が3、しびれが3。

画像及び所見について

  • L4/5に椎間板ヘルニアが認められます。
  • L3/4に椎間板変性が認められます。
  • L5/Sは、骨が変形し重度な狭小をしているため、適応とはなりませんでした。

治療について

L3/4・L4/5にセルゲル法を施行

診察時に圧痛等は無かったため、左からアプローチ致しました。

3/4・4/5ともにしっかりとDisco Gelが入っているのを確認できます。

治療自体は、痛みも無く20分前後で終了致しました。

治療後、回復室で休憩後歩いて帰院されました。

痛みの主原因となるのがL4/5の椎間板ヘルニアの可能性が高く

診察を経て、患者様と相談の元今回の治療範囲となりました。

当院の治療法について

今回ご案内したセルゲル法の補足情報です。

セルゲル法の費用:1,320,000円/1箇所(税込み)~1,760,000円/5箇所(税込み)

※この患者様のケースの費用:セルゲル法5箇所=1,430,000円(税込み)

セルゲル法のリスク・副作用:治療後に一過性の痛みが発生する可能性があります。神経損傷は治療の特性上、可能性がゼロではないですが、自験例でも論文でも損傷に関する報告はありません。局所麻酔薬によるアレルギー反応出現の可能性が極めてわずかですが存在します。治療後1~2週間は症状が一時的に悪化する可能性があります。理由として、インプラントによる減圧効果により、周囲の組織をけん引する為と考えられています。その他、椎間板がすり潰れてほとんどなくなってしまっている様な場合は治療ができない可能性があります。受診時に医師と相談しながら状態に適した治療方法の選択をご相談して頂きます。

更に詳しい情報については下記リンク先のページをご参照ください。

この記事の執筆者:理事長 吉田直樹