腰痛予防に効果的な食事とは?管理栄養士が教える腰に良い食べ物
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腰痛と食生活は密接な関係があります。食事から摂る栄養は椎間板や筋肉などの組織にとって非常に重要な働きかけをしているからです。
今回は、食生活と腰痛予防に関して解説します。
腰痛と食事の関係
腰痛と食事は深く関わっています。
栄養バランスの乱れや肥満は、腰回りの筋肉疲労や炎症、椎間板への負担を増大させ、腰痛につながります。
タンパク質やビタミンなど、抗炎症作用のある栄養素や組織修復を促す栄養素を意識的に摂り、腰痛を悪化させる食事を避けることが重要です。
腰に良い栄養素
腰痛予防には、骨や筋肉を強くする栄養素と痛みの軽減に役立つ栄養素の摂取が不可欠です。
骨や筋肉を強くする栄養素
たんぱく質は筋肉や靭帯の修復と健康状態の維持に必須です。鶏肉、魚、卵、豆腐などを毎食バランスよく摂りましょう。
また、カルシウムやビタミンDは、骨密度を保ち、脊椎を支える基盤を強化します。小魚、乳製品、干し椎茸などを食事に取り入れると良いです。
痛みの軽減に役立つ栄養素
豚肉、うなぎ、大豆製品、かつおなどに多く含まれるビタミンB群は傷ついた神経の修復を助け、腰のしびれや痛みを和らげます。
ビタミンEは、血行を促進して筋肉のコリをほぐし、痛みの原因となる物質を抑えます。鮭・いわしなどの青魚、ナッツ類がおすすめです。

注意すべきポイント
食生活を見直す際は、以下の点は注意しておきましょう。
控えるべき食べ物
糖質の多い食品や脂質の多い食品は椎間板への負担を増大させ、腰痛を悪化させる可能性がありますので、避けた方が良いです。
アルコール、カフェイン、香辛料などの刺激物も炎症を悪化させる可能性がありますので、とり過ぎないようにしましょう。
体重コントロール
肥満は腰椎に直接的な負担をかけます。食べ過ぎに注意し、腹八分目以下で抑えて食事を摂取することがおすすめです。
体を冷やさない
冷えは筋肉を硬直させ、痛みを悪化させます。冷たい飲み物や生野菜の摂り過ぎに注意しながら、温かいスープなども食事に取り入れましょう。
早食いはNG
早食いは内臓に負担がかかりますので、よく噛むようにしましょう。
よく噛むことで満腹中枢を刺激し、噛む回数を意識すると早食いも抑えられます。目安としては1口20回以上噛むと良いです。
ただし、意識しすぎると食事が楽しめなくなりますので、食事を楽しむことも大事だと忘れずに!
当院の治療
腰の痛みがある際は、根本的な治療も必要な場合があります。
当院は、損傷した椎間板を修復する治療、セルゲル法を行っております。
当院のセルゲル法では、椎間板のひび割れ部分を埋める薬剤を注射し、それがゲル状になってひび割れを補綴するため、根本的な治療を行うことができます。椎間板のボリュームが減少することがなく、治療後に薬剤がゲル状のインプラントとして椎間板に残りますので、椎間板が温存されることが特徴です。
また、当院と連携するOJウェルネスセンターにて東洋医学・アーユルヴェーダ医学のアプローチも取りいれて痛みに対応しております。
腰痛でお悩みの方は、是非一度当院での診察を受けることをご検討ください。